PRESSMAN GOGO

オートバイスポーツ、トライアルを中心にディレクター生野涼介が日々の気がついた事、取材した時の思いなど、日常のブログです。

テッペンTrial 2014

2015-02-14 14:37:45 | 映像 DVD
今年の開幕戦、真壁までには間に合わせたい、と頑張っていた2014年の全日本総集編「テッペンTrial 2014」。
予定より少し早く開幕の半月前、2月23日から発売できることになりました。



2013年の小川友幸と黒山健一の一騎打ちとは違い、14年はほぼどの試合もTop4が大混戦。
作る前から一体どうなることやら?どれだけ長くなってしまうのか、と心配しておりました。
たとえば全尺から逆算すると、120分÷7試合で1試合17分。インタビューなどもあるので一人分4分。
単純計算4セクションしか入れられないわけで、それであの混戦の緊迫感を表現できるのか?
でもやってみると結構面白くまとめられたと自負しております。
自分でもびっくりしたのは、エッセンスを絞り出してみると「スーパートライアル」の時とは違った試合が見えてきたりもしたこと。
以下、DVD解説文から。

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テッペンTrial 2014
本編118分 特典映像:MFJランキング認定表彰式
本体価格3,400円(税込み価格:3,672円)

全7戦で4人もの優勝者が出るという、近年まれにみるシリーズとなった2014年の全日本トライアル選手権。
ゼッケン1番をつけてスタート台に登る小川友幸は、高度で安定感のあるライディングが最大の武器である。
しかし2014年は初の連覇への強烈なプレッシャーのため、そのライディングは次第に乱れて行く。
一方タイトル奪還が使命の黒山健一は、もはやスランプと呼ぶには大きすぎる不調に喘ぎ続ける。
まさに岩に爪をたててよじ登るようなトライで不調の泥沼から這い上がろうとする黒山の目に、遠くの光が映る。
そして何とかして「第3の男」からの脱却を目指す野崎史高、スーパー昇格以来10年に渡り「数えきれないほどチャンスを潰してきた」と語る小川毅士の、これも血の滲むようなトライの数々。
Top4と呼ばれる4人のライダーの1年に渡る闘いの機微を、エッセンスを抜き出した総集編だからこそ見えてくる映像で描く。
他に、残念ながら優勝争いに絡めなかった選手たちの頑張る姿も収録。
特典映像は、MFJランキング認定表彰式。各クラスの選手たちに、翌年への抱負を聞く。
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CM動画はこちら。
http://youtu.be/vmPirbuCSq4

例によって事前にご連絡いただければ、公式発売日より少し早くお届け出来るかも、です。
是非開幕戦前に、昨年のおさらいをしておきましょう!



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