『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

アートセラピストとして活動するクエストSTAFFが現場の声をお伝えします。アートセラピー情報もタイムリーにお届けします!

アートセラピストは、自己成長とともに。

2015-07-23 14:53:32 | JIPATT
こんにちは、マッキーです。

梅雨もあけ、本格的に夏がはじまりましたね。

何度かここでも書いていますが、
私は、去年からJIPATTの学びをはじめています。

日本で仕事を続けながら、国際資格が取得できるJIPATT。

臨床の学びがたっぷりあって、
日々、毎時間、一段ずつ階段を降りていくように、
学びが深まっていきます。

先週までの締切だった論文を、非常にギリギリに(私は締切日の23:58提出...)仕上げて、
息つく暇なく迎えた土日は、「Ethics(倫理)」のクラス。

去年のGWと今年のGWにはカナダやアメリカから講師をお迎えしての授業でしたが、
このクラスは、日本人の聡子先生が担当。

久しぶりに日本語で授業がすすみます!

もちろん、学びの深さは変わりません。

アメリカで学び、資格をとり、現場での経験も豊富に積んでいる聡子先生は、
日本での現場経験も豊富なので、
海外と日本の違いなども含めながら説明してくれるので、とても理解が深まりました。

“はー、なるほどー、そうかー”

と、受講生たちも食い入るように聴いています。

さまざま事例をもとに学ぶなかで、
クライアントやアートをとらえる時のとらえ方、
そして、関わり方のバリエーションやスキルを身につけていくことができます。

そして、それらが身につけば身につくほど、

「自分自身の在り方が本当に大切なんだな」

という気持ちも強くなります。


たとえば、自己防衛の強いクライアントさんを前にしたときに、
自分はどう感じるか。何をしたいと思うか。

どんなスキルをもっていようと、その時の心構えが何より大切になってくるのです。

しかし、人それぞれ、癖や思い込みがあります。

なので、セラピスト自身の心も一緒に育てていくことはとても大切。


クエストでは、自己分析アートセラピーのクラスで、
私たちはたっぷり自分を知り、自分を育てていく時間を取っています。

今になってみると、それがどれほど役立つものだったかが当時以上に身にしみます。


アートセラピストは、自己成長とともに。

何よりも大切なことなのだと実感します。




*「EthicsでのArt Timeの1コマ」


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