『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

アートセラピストとして活動するクエストSTAFFが現場の声をお伝えします。アートセラピー情報もタイムリーにお届けします!

日芸に行ってきました。

2013-10-11 16:28:14 | フォトセラピー
こんにちは、マッキーです。

10月、すっかり季節は秋なのに、気温が定まりませんね。
街には、サンダルの人がいたかと思うと、ロングブーツの人もいたりして、、、
不思議な気持ちになります。



中、高校生の頃は、制服がブレーザーで、
10月になると喜んでブレーザーを羽織っていました。

季節が変わっただけなのに半袖の上にスルッとブレザーを羽織ると、
なぜか大人になった気持ちがしたものです。

ただ、最近はなかなか秋を味わう余裕がないくらい濃密な(忙しい)毎日を過ごしています。

今週末からは、いよいよ東京自己分析心理学講座がはじまり、
月曜日の祝日は、フォトの講座の最終回。

カナダの国際資格取得に向けて動いていたり、
11月にはクエストの16周年の謝祭があったり、

今、クエストはとっても元気です。

そんななか、火曜日は、日本大学へ行ってきました。
江古田にある芸術学部。

なんとそこには、芸術療法のクラスがあるのです。
学生さんも70名~90名いるとのこと。
単位の関係など実際のところはいろいろあるのでしょうが、
それでも「芸術療法」に興味を持っている方がそんなにいるなんて嬉しい驚きでした。

火曜日は、「フォトセラピー」についての講義。

階段教室だったのですが、徐々に後ろの席から埋まっていく様子がなんだか懐かしい、笑

講義の後半は、一緒に30名位の学生さんの写真をバンバン見ていきました。

同じ場所を撮っているのに、場所も、撮り方も、一人一人全然違う。

『セラピー』というよりも、『自己成長』という点から、
後半の授業はすすめていきました。

そうなんです。

フォトセラピー(アートセラピ)は、何も今頭を抱えるような悩みがなくたって、
どんな人にも役立つ魔法のようなものなんです。

知らなかった自分を発見したり、
自分の個性を掘り当てたり、
気づいていなかった魅力に出会う。

「そんなことができるんだよ、アートセラピーは」と講義でも話しましたし、
そうずっと思っていたけれど、
改めて、学生さんたちと写真を共有して実感しました。

人って、やっぱり自分のことを知りたい。

そこから見えてくる道がある。

だから、アートセラピストは何も特別な仕事ではないのかもしれません。

お母さんが、お兄ちゃんが、友達が、従妹が、もしアートセラピストだったら、
世界はもっと豊かになる。

そう思うのです。


日芸からの帰りはもうすっかり夜。。。


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いよいよラスト1回になりました!

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ご予約お待ちしております。

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