だいたい
毎日同じような
日々なんだけど
私にとっては儀式のように
必須欠くべからざる時間
のんびりと珈琲や紅茶を淹れ
ぼんやりと新聞を眺め
今日の予定を確認したりする
時々不意に思いついて
合間に家事始めたり冷めた珈琲啜ったり
のんびりと何事にも動ぜぬよう
そもそもは神経質で狭量な自分を
せめてゆったりと膨らませる大切な時間
日一日と冷え込む季節ですが
暑くなっていく夏の恐怖と違い
暖かなお茶や珈琲を点てる作業は
心構えをしながら寒さを愉しむ手段でもあり
ストーブの愛おしさも更なり
清少納言ならもっと上手く表現したろう
いくら読んでも上達しない灰色の脳でごめん、すいまめん。