眠っているCocoさんの脚は
まるで泳いでいるかのような
動きをしています。
自由形のバタ足。
しかし、こんなに膝を曲げてしまったのでは
スピードアップは望めません。
これくらい足をのばして
水を叩くのが良いようです。
プールの端に着いたら、クイックターン。
体を丸めて水の中にもぐりますが・・・
失敗すると鼻の奥と頭が
つんと痛くなります。
うまく壁を蹴ったら
折り返して泳ぎましょう。
続いては平泳ぎ。
カエルの脚の形が
上手にできていますね。
さて
プールサイドに上がってからも
マナーを守って過ごすことが大切です。
正座はお行儀がいいですが
プールサイドではあまり、適していません。
かといってこのように
足を前に投げ出して座るのも
他の人の迷惑になります。
学校のプールなどでは
膝を両手で抱える「体育座り」がよいでしょう。
リゾートプールのパラソルの下などでは
こうして脚をくずして座っても
大丈夫。
スペースに余裕があるときは
優雅に寝そべって
甲羅干しをするのも、気持ちが良いものです。
コンパニオンのように
足を交差させて立っていると
スタイルのよさが際立ちますが
せっかく足をお洒落に交差させても
全身がこのような有様だと
アザラシにしか見えないので
注意しましょう。
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