寝起きのCocoさんです。
誰も何も言わないうちから
お腹を出して、
撫でてほしいことをアピールします。
「撫でろや~」と
怒鳴っているわけではなくて
これは、あくび。
お望みどおりに
お腹を撫でてあげましょう。
「しっかり撫でろや~」と
叫んでいるのでもなくて
これも、あくび。
舌が出てしまうほど、満足。
背中も撫でてくださいね、
とさらなる要求。
ついでに脇腹も
腕の付け根
胸元も
撫でてさしあげましょう。
また眠ってしまいそうですね。
ただ撫でているだけでは
こちらも退屈なので
左手を、ぷらぷらぷら~。
右手も、ゆらゆらゆら~。
今度は右脚ですか、と
やや持ち上げて見せるCocoさん。
……違うの?
さて、このように全身撫でているのに
まだ足りない様子です。
ほかにどこを
撫でてほしいというのでしょう。
考えていたら、
人に撫でてもらうことは諦めたのか
Cocoさん、自分でついに、撫で始めました!!
一番撫でてほしかったらしい場所は、ここ!
顔、です。
両手を使って
念入りに撫でまわしています。
ひどい顔になっていますが
一向に、ひるむ様子はありません。
そんなに顔を撫でてほしかったとは
ちっとも気づきませんでしたよ。
やがて気が済んだのか
のろのろと起き始めました。
しっかり目を覚ますためには
顔の毛をこれくらい
ばちゃばちゃにしないと
いけなかったのですね・・・。
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