四葉通信

岐阜市で活動をする社会人Jazz Band「Quadrifoglio Big Band」の公式Blog。

いきいき音楽科

2020-09-25 | 
ボンジョルノ!
台風が過ぎたらすっかり秋の空気になってきましたね。
皆さんお元気ですか?

最近、憧れのおしゃれなアドリブ演奏を目指し、音楽理論について改めて勉強をしています。

本を数冊購入したのを手始めに、Youtube先生もいろいろ拝見していましたが、とても分かりやすく説明している動画を見つけましたので紹介します。

いきいき音楽科



今はアメリカから一時帰国されているそうですが、「いきくん」という男性が運営しています。

リンクを貼った音楽理論初歩コースをはじめ、J-Popのヒット曲やアニメナンバーを理論分析したり、高度な音楽理論についてもかなり深堀をして解説がされています。テーマが高度過ぎてついていけないところも多々ありますが、悶々としていたことがすっきり理解できたこともいっぱいありました。

経歴を拝見すると、クラリネット奏者でもあるようで、同じ管楽器奏者目線の実践的な内容も身近に感じられたのかもしれないです。もちろんバークリーに在籍ということですからすべての楽器プレイヤーにお勧めです。

ちょっと早口ですが、皆さんの参考になれば。

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Wham! Live

2020-09-04 | 
Wham! Live / Buddy Rich Big Band

このアルバムを全国のドラム小僧に贈る。

1977年~78年のバディリッチビッグバンドのライブアルバム。ご機嫌なのは当たり前。それもメンバー全員が絶好調。77年のミシガン州とニューヨーク・Dix Hill高校のライブが中心の録音。PAバランスが若干ドラムを大きめにしているのではと思えるくらい(きっと大きい)、バディリッチのドラムがよく聴こえる。バンドをぐいぐい引っ張り、ソロプレイヤーを煽り、「ビッグバンドのドラムはこうやって叩くんだ」そんなお手本がここにああるのでは。

ボクのベストトラックは、#1,#2,#3,#4,#5,#6,#7,#8,#9,#10。全部です。#10のTSによる長いアカペラソロでの湧き出るフレーズの数々は思わず笑えてしまうほど(きっとその場思いつきで出てきているフレーズも多々ありそう)。これ以外にもドラムソロは多く、そういった意味でもこのアルバムの価値があるかと。

とにかく大音量で楽しむべし。

1. Time Out
2. Willowcrest
3. Ya Gotta Try
4. Tales of Rhoda Rat
5. Time Check
6. Cape Verdean Blues
7. Bugle Call Rag
8. So What?
9. Little Train
10. Channel One Suite




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