ビンテージサックスの話 続編

サックス吹きのバンマスです。

数年前、その時の気分の勢いで手に入れたビンテージサックスの話の続編。



アメリカのコーンという会社のモデルで、通称「ネイキッドレディ」といいまして、あこがれのベイシーバンドのマーシャルロイヤルという人も使っていたモデルです。

ずっと工房に預けていたのですが、調整が上がったということで試奏しました。

うううん、いい音。
うっとり。

でもピッチが・・・怪しい。

普段のセルマーの癖が体に染みついているから仕方ないところですが、コントロールが難しい。とは言え、ダメなのは特定の音だけで、ある程度は慣れでカバーできそうな感じもする。

いろいろな考えが交錯。


が、しかし。

やはり、その音にクラクラ。ええぇ音です。
自分がマーシャルロイヤルになったような気分（笑）。


工房さんも「これはあたりだと思います」とコメントされ、
この先どうするか迷う今日この頃です。

good'n cool !!

名古屋のgood'n coolさんのプレオープニングパーティーにお邪魔してまいりました。

今年2月の3バンド合同ライブでご一緒させていただいた、アルビレオジャズオーケストラのリーダー・久野さんがオーナーを務められるライブハウスです。

おいしい料理はもちろん、薫りあるカプチーノに、アルビレオさんのライブもあり、とても濃厚な時間を過ごせました。


そんなライブハウスでみつけたのはこちら。



こんなサーバーで入れたビールを飲めば、サックスの腕もかなり上達しそうです（笑）。

テニテオイルミナード

岐阜市の新しい図書館「メディアコスモス」の12月のクリスマスイベントに出演します。

12月12日
　開場　13：30
　開演　14：00

会場
　岐阜市メディアコスモス内、みんなのホール

参加（出演順）
　岐阜大学医学部軽音楽部リーベ・パルツェ
　岐阜大学軽音楽部New Stars Jazz Orchestra
　M.M Big Band
　Quadrifoglio Big Band

4バンドが出演するステージのトリとなりました。

演奏後は外でイベントもありますので、
暖かいスタイルでいらしてください。



今年最後の演奏になります。

秋の飛騨路で奥飛騨慕情

イベントでいつもご一緒させていただいている、
高山スウィングエコーさんの42回定期演奏会に行ってまいりました。

人気のバンドなのに小ホールという小ぶりの会場で立ち見が出るほどの大盛況ぶり。
もちろん、演奏はオープニングからエンディング、アンコールまで
高いクオリティーで飽きることなくじっくり聴くことができました。

2人の専属ボーカリストさんもしっとりと、時にパワフルに気持ちよさそうに歌っていました。
「ど・演歌、奥飛騨慕情」は日本人の心に染み入る歌だと、再認識して帰ってまいりました。

エコーのみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
（お誘い頂きながら打ち上げに参加できずすみません）

身も心も

QBBのジェントルテナーマン、クルマを買い換えました。

「中古で、安かったんです」とのことですが、新しいクルマとは羨ましい。

それも、なんとカラーは「クアドリメタリック！」。
見も心もクルマをQBBに捧げています。

前のオーナーが好きな色を塗って手放したようで、不人気色となり安くなったのでは？
との推測ですが、確かに珍しい色です。

ということで、予定金額をかなり下回ったということで、浮いたお金で新品のテナーサックスをオーダー。

重ねて羨ましいお話です。