四葉通信

岐阜市で活動をする社会人Jazz Band「Quadrifoglio Big Band」の公式Blog。

顔は濃いが、歌は恋い。

2016-10-28 | 
馬鹿なことを書いていると叱られそうです。バンマスです。

ふと目に留まったエラのベスト編集CD「The Great American Songbook」を調達しました。ストリングスあり、ビッグバンドあり。ワンホーンモノでしか知らなかったスタンダード曲も、歌詞が入って曲本来の世界を垣間見た気分です。

録音が古く、それなりの音質なのは否定できませんが、とにかくエラの奥深い声が迫ってきます。

ということで2枚組で全49曲、697円。音楽ダウンロードよりかなりな格安。
当然、内容の濃さは金額では測れません。




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可能性無限大のアンサンブル

2016-10-22 | 
ボンジョルノ!おやじサックス吹きのバンマスです。

You Tubeでベイシーの参考音源を探していたはずが
まったく別のものをみつけて・・・

美しい(お姉さんが、ではなくハーモニーが)。
こんなアンサンブルをやってみたい(お姉さんと、ではなく)。

ということで、関西で活動をされている「メビウス∞サクソフォンアンサンブル」さん。
一度生で拝見したい(お姉さんを、ではなくこのバンドを)。

低音がしっかり仕事をしていると気持ちいい。


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オータムコンサート

2016-10-16 | 
G Spirits!でご一緒させていただいている、岐阜市のSJCジャズオーケストラさんのオータムコンサートに行ってきました。

さすがスター揃いのバンド。次から次へとソリストが登場して見飽きない、聴き飽きないステージでした。個人的には、2ステージ最初の「ブラジル」がアレンジ含めてよかったです。

今年で38回ということで、再来年は40回。何を仕掛けてくるか、楽しみです。




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シュルシュルシュルシュル、ドッカ~ん。

2016-10-14 | 
サックス吹きのバンマスです。
前バンドではバリトンサックスを担当していました。

そういえば、と思い、過去のBlogをたどったら出てきました。
ライブレポートです。

・・・ここから

Sep 20, 2005 Live Report ' PINK BONGO '



 PINK BONGO (歌謡 Jazz)/ SOMEDAY @新橋
 メンバー 宮本大路 bs、宮崎カポネ信義 g、深井克則 p、高橋ゲタ夫 b、松山 修 ds

そもそも、ライブハウスのライブスケジュールに書いてあるジャンルが「歌謡Jazz」というのからして怪しい。

で、中身は?というと、もう最高!!ゲタ夫さん最高!カポネ信義最高!深井さん最高!修さん最高!。これが噂のピンクボンゴか!って感じで、一度は経験をしておくべきですね、このライブ。ビートの利いたラテンをやっていたはずなのに、あれよあれよという間に昭和初期のムード歌謡になっていたりするその演奏形態は、まさしく歌謡JAZZ。Only One。誰にも真似できないでしょうね。

当然、確実なるテクニックに裏打ちされているからこそ、この歌謡Jazzが成り立つわけで、僕ら素人がやったらただのコミックバンドでしょうね。要所要所には何気に4ビートジャズをしっかり盛り込んでいます。

大路さんは中耳炎が。足にたこが。といって体調的には万全ではなかったようですが、バリトンはバリバリ当たり前で、アルトサックス、テナーサックス、クラリネット、フルートいっぱい持ち替えていました。

帰りの山手線では「♪ピンクボンゴだよ~。ピンクボンゴだよ~。」とテーマ曲が頭の中でずっと回っていました。また行きたい!


・・・ここまで

「バリトンサックスとはこう」と手本としていました。ボクにとっては重要人物のひとり。熱帯ジャズ楽団Ver.の「Don't Stop 'til You Get Enough」演奏した際は、ピックアップソロでのスキャットも参考にしました。無理だとあきらめて早口言葉にしましたが。

全てで、遠い存在でした。
さみしいです。

宮本大路さん、安らかに。
合掌

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秋のライブにお勧め

2016-10-09 | 
秋ですね。サックス吹きのバンマスです。

秋と言えばどんな曲をイメージしますか?どんな曲が出てきますか?
そんなライブの際、選曲で気にするのが季節性。秋には秋の。夏には夏の曲を選曲したいものです。

ということでビッグバンドで秋をやるなら、ウッディーハーマン楽団の「Early Autumn」ではないでしょうか。しっとりと歌い上げるサックスセクションのハーモニーがセクシーです。

オリジナル映像は見つけられませんでしたが、よければお楽しみください。


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