クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ふて腐れココ

2010-09-22 05:56:30 | ネコ
蒸し暑い、熱帯夜がやっと明けた。今朝のクーはカリカリを茶碗半分程食べ、水を少し飲むと、さっさと自分の寝室に戻ってしまった。台所でクーと遊ぶつもりでいたココは当てが外れ、居間の扉の前で何回もミャオー・ミャオー「ぼくもクーちゃんのお部屋に行きたい」と叫ぶが、僕と家内にそれを無視され、ふて腐れて居間の通路にドエンと転がりった。普段なら写真のように、手近なおもちゃで一人遊びをするのだが、つむじが45度曲がったようで、マタタビの小枝を手元に転がしても知らん顔。
先程クーが居間に戻り、ソファーの背で爪研ぎをし、本箱の上の基地に登ったが、何時もなら少し妨害するのが今日はせず、転がって天井を見たままであった。
クーは気難しく、感情をもろに出すが、ココは陽気で、今日のような事は滅多にない。クーの寝室に入れなかったのがそんなに頭に来るとは?。ねこだって人と365日、24時間一緒に暮らせば、人の子と同じような感情を持つのであろう。