アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

シンガポール・ストップオーバー

2020年05月28日 | 旅行
シンガポール・ストップオーバー 
2009年04月27日 10時15分52秒 

4月27日(月)
いま、ホテルのビジネスセンターで30分25S$のPCを使っている。

サウジアラビアからの一時帰国は、通常カタールエアーが使われることが多いが、いつもシンガポールエアー(SQ)を使っている。シンガポールでの乗り換え時間が長いことが嫌われているようだが、この時間を利用して、シンガポールを楽しんでいる。いつもなら、現地の友人に連絡して夕食を取りながら昔話に花を咲かせるが、今回は日曜日到着のため、連絡するのを遠慮した。

SQはホテルを準備してくれているので、まずはホテルにチェックインして、夕食のために街に出る。10年ぶりに、グランドセントラルホテルの一階にある日本食レストラン「新宿」に立ち寄った。駐在していたころは、毎日のようにここで夕食を食べていた。昔とほとんど変わらない店内は、日本人ばかりで、鯖の味噌煮が美味かった。

次に一軒隣のカッページプラザヘ。予想通り、いつものカラオケラウンジは、日曜日のため閉まっていたが、前回Zさんに紹介してもらったもう一軒が開いていたので、そこでカラオケ三昧。明日から数ヶ月カラオケができないでしょうと勧められて、ついつい喉が痛くなるまで熱唱。10年前の生活に戻ったような気分になる。

ホテルは、一流のAMARAだが、航空券のおまけのような宿泊なので、朝食がついていない。そこで、ホテルの向かいのHDB(市民住宅)にある食堂へ行ってみた。ホッカーセンターが2軒並んでいるが、片方は人がまばらで、もう一軒は行列を作っている。味が違うのだろう、当然行列の後ろに並ぶ。

焼きそば、ビーフンなどの各種麺類に、いろいろなトッピングが選べる。こんなところにくると、いつもチャークエチャオ(キシメン状の焼きそば)が食べたくなる。それに卵と焼き豚を乗せてもらって、フルーツジュースも含めて3.7S$(約300円)。値段を聞いて、あまり安いので、もう一度確認に聞き返した。ホテルで朝食をとれば、10倍以上の価格で、変わり映えのしないバイキングだろう。何となく得したような気分になる。

さて、長い休暇も終わり、夕方にはジェッダに到着する。
今週末は、早速買ったばかりの竿で試し釣り。大物を期待しよう。 
  


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