去年の暮れ辺りから抜け毛が多く、ストレスからではといわれていたようです。
今回は鍵の問題ありですが、山の中から出て来ないことを祈るばかり
静岡県東部で住民118人にかみつくなどして軽傷を負わせて昨年10月に三島市に捕獲され、市立公園の楽寿園で飼育されていたニホンザルの「らっきー」が24日朝、飼育舎から逃げ出した。三島市は再び捕獲に乗り出した。
三島市によると、逃げたのは午前7時15分ごろ。男性飼育員(63)が清掃のため、二重の扉を開けて飼育舎に入ったところ、内扉をあけた直後に、閉めていなかった外扉との間をすり抜けて飼育舎から出た。しばらく飼育舎周辺にいたが、8時ごろ、高さ約1・8メートルのフェンスを越えて園外へ。約1時間後に1度、園近くに戻ったが再び逃走。11時ごろには行方が分からなくなった。
三島市は三島署に届けるとともに、同報無線などで住民に注意を呼び掛けている