ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

そんなに貰えるの!

2011年01月17日 | Weblog
スポンサーは好き嫌いが激しい。幕内の取組にかかる懸賞は力士にとって大事な副収入であり、人気のバロメーターや期待の表れでもある。この懸かり方が、このところ、異常に偏っている。

 たとえば今場所初日、結びの白鵬-鶴竜戦には初日では史上新記録の45本もついた。先場所の初日も、白鵬戦には40本かかり、やはり史上最多だったが、当時は“双葉山超え”を目指して連勝記録を更新中で世間の注目度も高く、懸賞が殺到したのもうなずけた。

 しかし、今場所の白鵬には史上3人目の6連覇こそかかっているものの、これといった話題はない。にもかかわらず、初日以降も連日30本前後の懸賞がかかり、6日目を終えて獲得した本数は2位の魁皇以下を大きく引き離してダントツの183本。金額は1006万5000円(力士の取り分は1本5万5000円。土俵上で受け取るのは3万円で、残りは税金対策用に力士名で貯金される)で、早くも幕内の優勝賞金の1000万円を超えてしまった。

 どうしてこんなに白鵬戦に懸賞が集中するのか。懸賞申し込みの窓口の協会事務所では「懸賞はごひいき筋がお好みの力士にかけるもので、協会がどうこうするものではない。協会はスポンサーの申し込みをそのまま受け入れているだけです」と説明し、決して作為的な配分ではないことを強調するが、PR効果を狙うなら、もうちょっと考えてもよさそうだ。


早く黒にしてもらったら?

2011年01月17日 | Weblog
民主党の小沢一郎元代表(68)が、またグズグズしている。小沢氏は昨年末の記者会見などで、自ら衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席して、「政治とカネ」について説明する考えを表明していたが、16日のフジテレビ系「新報道2001」で、通常国会前の出席を拒否したのだ。報道各社の世論調査では、強制起訴後の「議員辞職」や「離党」を求める声が多いが、これらは自業自得ではないのか。

 小沢氏は番組で「私の問題で(国会)審議がどうのこうとは、野党も考えていないと思う。(政倫審出席の)時期は、予算の論議・成立というのが一番大事じゃないか」と発言。出席する場合でも、11年度予算案の成立後とする考えを示唆した。

 昨年末、岡田克也幹事長から「出席に条件を付けるべきではない」と伝達された際、小沢氏側は「条件は付けていない」と返答していた。今回の発言は、これと180度異なる。

 小沢発言について、民主党ベテランは「小沢氏は政倫審から逃げようとしている。近く強制起訴されるので、それまでは、あれこれ理屈を付けて先延ばしし、起訴後は『公判中だ』と断る気だろう」とあきれる。

 また、菅首相は強制起訴後の「議員辞職・離党勧告」を示唆しているが、小沢氏は「いわゆる捜査当局による起訴とは、まったく異質なものだ」といい、離党勧告論に反論した。