京都の初詣～伏見稲荷大社

　恐るべし、伏見稲荷大社。
　さすが京都屈指の初詣の名所です。
　正月３日というのに人・人・人。
　中書島側から京阪電車で伏見稲荷駅に降り立つと、京阪の
踏切待ちで１００人以上の人が並んでいました。
　さらに先にはＪＲの踏切もあるので、元日などはとんでも
ないことになるのだろうと思います。
　お稲荷さんまでは完全右側通行で、表参道経由でないと
参拝できません。
　ＪＲの駅は表参道の目の前なので、少なくともお参りに行く
ときはＪＲを使った方が便利かも知れません。
　参拝するときは、右端の方が流れが速かったです。
　中央は、参拝を終えた人が出にくいこともあり、流れが
悪いようです。
　本当は稲荷山を一周したかったのですが、余りにも人が
多かったので断念しました。

京都の奉献～伏見稲荷大社編

　伏見稲荷大社には、たくさんの企業が奉献品を納めて
いるようです。
　境内には、会社名とともに奉献された品々が飾られて
いました。
　何だかスーパーの売り場のようでした。

破魔矢の持ち方～京都編

　東寺に参拝していたときのことです。
　正装姿で歩くお父さんがいました。
　えっ、何と背中には破魔矢が刺さっているではありませんか。
　確かに、破魔矢を持ち歩くのは大変ですが、こういう持ち方も
あるんだ、と思いました。
　正月三が日、あちらこちらを歩いていますが、このような
持ち方をしていたのは、このお父さんだけでした。

京都の初詣～松尾大社

　酒好きの私としては三が日のうちに酒の神様松尾大社に
お参りしておかなければ、と午後３時過ぎに向かいました。
　あと一つで松尾橋のバス停というところで大渋滞にはまり、
到着までに５分以上かかりました。
　どうやら、嵐山方面から来る車とぶつかるため、この時間に
なると渋滞が起こるようです。
　松尾大社の参道に入ると、大勢の参拝客がいました。
　境内では、干支と松尾大社の刻印が入った升が販売されて
おり、購入すると樽酒が振る舞われます。
　さすが酒の神様の松尾さん、酒のおかわりは何と２００円
でした。
　今年もおいしい酒が飲めますように。

京都の正月～嵐山・野宮神社

　嵯峨釈迦堂から嵐山を散策しました。
　時折雨が降るあいにくの天気だったこともあるかも
知れませんが、これだけ人のいない嵐山は初めて
でした。
　と思っていたのも常寂光寺まででした。
　人が徐々に増え始め、人気の野宮神社は人でごった
返していました。
　奉納された樽酒が参拝者に振る舞われ、大勢の人が
金箔入りの御神酒をいただいていました。