終わりのない物語

王家の紋章の文庫版18巻が発売されてたので買いますた。

表紙がどれもこれも一緒なので、いつも買うときに一瞬躊躇しまふ。
本屋によっては、何ヶ月も前に発売になったのに新刊コーナーに置いておくとこもあるからねぇ・・

それで何度失敗したことか。。(ﾉД`)ｼｸｼｸ

それにしても、この王家の紋章・・
始まったのは・・・１９７６年だって！！！
すげー・・

34年かかっても、まだ現代に戻ってこれないキャロル・・。

戻ってこれても、34年前の現代しか知らないから、むしろそのままエジプトにいたほうが幸せなんじゃないの？？とすら思ってしまうｗｗ

だって、当時はパソコンも携帯もない。。
あぁ。。ＣＤすらないんじゃない？？テレビは当然ブラウン管で・・ｗｗ

エジプトではなんでも知ってるキャロルだけど、現代に戻ってきたら・・
むしろ何も知らない人になってるなんて悲劇。。

てか、漫画だから歳とらないし、時代はとまったままになるからそんな心配しないでいいのかぁ。。

それにしても、連載から34年たった今でも終わりが見えない。。
まさに、ネバーエンディングストーリーだ。。。

それと同じくして、「ガラスの仮面」・・・
連載開始は１年あとの１９７６年から。。。

こちらも、最近は、ちょっと話が進展しているものの・・
いまだに終わりが見えない。。

当時は北島マヤより年下だったのに・・
いつの間にか、年上になってしまった・・・((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

美内すずえ先生は・・もうラストを決めたんだろうかぁ。。

同時期にいつも発売を楽しみにしてたのが「悪魔の花嫁」

これも途中からずーーーーーーーーーっと単行本が発売されなかったけど、最近「最終章」として連載が再開されたみたいだね。

でも。。絵が。。絵が。。。変わってしまった！！！
昔のほうが、美奈子もデイモスもヴィーナスも断然キレイだったのにぃ。。

でも、「最終章」って書いてる時点で、もぅラストを決めたのかなぁ？？

読者としては、完結しない物語ほど悲しいものはない。。
グインサーガを読んでた人はショックだったんじゃないかなぁ・・

ライフワーク的作品を書く作家さんには・・ラストを・・構想だけでもいいから先に書いて、金庫に入れておいて欲しいんだよなぁ。。

確か、ハリーポッターの作家さんはそうしてたんだよねぇ？？

頼むから長編の未完だけはやめて欲しいよ。。

確か、高階良子の長編「マジシャン」も、連載途中でいきなり打ち切りにされちゃって、作者も消化不良になって、続編を書いたときに、キッチリ終わらせたんだよねぇ。。
てか、ものすんごい衝撃的な終わり方だったけどねｗｗ
誰も想像してない終わらせ方だったよ。。

まぁ、ときめきトゥナイトみたいに、「も・・もぅ完結でいいです！」って読者が悲鳴をあげたくなるようなものも微妙だけど、やっぱりキッチリスッキリ最後まで物語を終わらせて欲しいなぁ。。と思うぴょんであった。。

そーいやぁ・・ぴーひょろ一家ってどうなったんだっけ？？？
途中で・・終わってた気もするんだけど。。うむむむ。


王家の紋章（18）最新巻