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戦後民主主義体制の終焉

2022-08-06 15:11:40 | 日記
(8月8日(月曜日) 2022年  am6:00
👩おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。

👨突然ですが、
結論として、「日本は、
自国の半導体産業を持ってそれを
強化することが急がれる」そうです。
「もし中ごくが台湾侵攻したら
台湾の半導体産業を中ごくは国有化するでしょう」と。
「ペロシ米下院議長は、
半導体について台湾の首相と会談しに行った」そうです。
「アメリカは台湾から60%の半導体を供給」しています。
半導体がなければ自動車もスマホも作れません。
ではなぜアメリカは、中ごくを倒すために、
中ごくを怒らせて中ごくに台湾を侵攻させるような言動をするのでしょうか❔
「ペロシ夫妻は、これからアメリカが起こすことが起きて結果が出る前に
自分の利権を前もって売却」したそうです。
本当に、アメリカと、中ごくと、台湾と、
日本の一般市民はかやの外です。

👩中ごくが台湾侵攻する前に、
アメリカは台湾の半導体工場を
台湾以外の場所に移設する❔
またはアメリカは実は半導体には困っていなくて、
半導体より中ごくを倒したい❔
それも他国の(日本)の国民と
台湾の市民の身体を使って❔

台湾侵攻が勃発して日本も自分の国を護衛らねばならなくなって、
自衛隊の、私の息子くらいの若者や
私の夫くらいの男性が
中ごくと戦わなければならなくなる。
戦争は私は絶対にイヤだから、
日本の首相と政府要人とその子息たちこそ
日本の鎌倉時代の征夷大将軍のように
最前線(いちばん危険な海域)に出て戦ってこい‼️
👨ママッ‼️
👩だって、パパ(怒)‼️
👧その前に、台湾侵攻なんてやらせない事‼️
ウクライナ侵攻を目の当たりにして、まだ戦争に懲りないのか‼️

👴お前たちの考えで、この世の悪や戦争に終止符が打てるなら、
このワシがとっくの昔にとめておるわ‼️
それが何十何百何千年も叶わないままだから
ワシら人間は歴史を学び、
一人ひとりが考え、
答えを出していくしか方法はない。
学び、考え、答えを出す人間が大多数となったとき、
世界は変わるのだろう。
その時まで、
核兵器が撃ち放たれ
地上に落とされていないことを真に願うばかりだ。
👩世界の悪とは、
私たちの小さな力くらいではびくともしないくらい
巨大で大きな力なのね。
👴そうだ。
 

👨でもママ、君はよく頑張ったよ。

👩ウイグルの人々は今のままなの❔
ウクライナの市民はどうなるの❔
👴復興まで50年はかかるだろう。
👩‼️😢😢😢
😢😢😢😢😢
🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊
👦ママが悲しいとぼくも悲しい。
ママが泣くとぼくも泣いてしまう。
🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊
🌊🌊🌊🌊🌊
👴李下はまるで子供のようだな。
👩彼らの行いが彼らに返ってくるのを待つわ。
👨今夜は虐(しいた)げられている方々のために
みんなで祈ろう。)
YouTube
2022.8.7【台湾】ペロシ台湾訪問の真の目的は半導体?
TSMCとの関係は【笈川幸久‥‥



👨僕たち家族が
日々気づいたり
不思議に感じたことを
ブログに上げている理由は、
結局、なぜ21世紀になってまでも
いまだに戦争という殺戮を始めてしまうのかという疑問。
👩そして戦争が起こされているために、
「こわい。自分の国も核兵器を持ったほうが良いのではないか?」「核兵器を持つべきだ」という考えという何者かが発した戦争プロパガンダに誘導されてしまう恐ろしさです。
特に日本は世界で唯一の被爆国です。広島・長崎と、あれほどまでに地獄の惨劇を受けた国なのに自分たちも核を持つべきだという意見になぜ誘導されてしまうのでしょうか?
それは、核兵器を持たぬ国を
核兵器を持つ国が核兵器で威嚇するからです。
人間の恐怖に漬け込んで、
そのような愚かな方法(核兵器)で他国を威嚇させ、 
世界各国に核兵器を売り付ける画策をする人間は一体何者ですか?
👩やはり軍産複合体。
👧密約や汚職などを、各国の国民の中のごく一般人が、気付いていくしかないと思います。
政府と企業が国ぐるみで画策しているから
一般的国民はかやの外で、一般人は戦争になったら戦わされるだけ。
一般人の誰が戦争していいと言った⁉️
国際法がきちんと整っていないのではないの❔
きちんと法律に従わせるのは国民の中の一般人にだけで、
上層部のほうは三権分立されていないのじゃない❔
👩上層部こそ三権分立されていないと、目障りな人(一般人の幸せを願う人や正しいことを言う人)に罪をなすりつけたり、暗殺したりすることが可能になるね。
👧そうだね。

👨先入観が入り込まぬよう、
以下でお話された方のお名前は最後に示しております。

👩本日のお話の始まりは『戦後民主主義体制』についてです。
ぜひ最後までお読みください。

👴おはようございます。
👦おじいちゃん、お年寄りのくせに
起きるの遅❗
👴ママがブログばっかり書いとるから
じいちゃんは①お米をとぐ→②花・野菜の水やり→③ゴミ出し→④家族の朝食→⑤家族の送り出し→⑥洗濯(洗濯物の回収と畳み・収納)→⑦掃除→⑧買い物と、
いちんちじゅう、大忙しっ❗
👩ありがとう、おとうさん。
👨お姑さんじゃなくって、良かったな、ママ。
お義父さん、いつもありがとうございます。感謝しております。

👴あっ、また始まった❗


「なぜ我々が今、
思想的な混乱に陥っているかというと、
例えば憲法の問題ひとつを取っても
未来の憲法のあり方に基づいた議論が
行われなくなっているというところにも
その戦後70年の『戦後民主主義の弊害(へいがい)』があらわれている。

しかしこれを『戦後民主主義の弊害』だと理解している人は少数です。
渡部昇一(わたべ・しょういち)先生がお亡くなりになりましたが、
渡部先生は『戦後民主主義の弊害』を
おそらく日本の知識人のなかで
最初に見抜いた人だったと
私(馬渕睦夫さん)は思っています。

渡部先生は『戦後利得者(せんごりとくしゃ)』という言葉を発明されましたが、
戦後利得者とは、『戦後民主主義体制に利権を持っている人たち』のことです。

そういう人たちが、この戦後70年以上(もう72年になりますが)、
日本を支配してきた。

日本を支配してきた日本の支配構造は、
戦後利得者の利権構造にあるということです。

こういうことを言うと、いかにも
左翼の議論のように見えますけれども、

戦後の利得構造の中の
重要な役割を果たしているのが、左翼、
いわゆる我々が言う左翼なんです。
だから左翼も戦後利得者です。

日本のメディアも戦後利得者、
日本の大学も戦後利得者、

それからもっと言えば、
日本の政治家も、
多くの政治家が戦後利得者です。

ですから戦後利得者を
打ち破ろうとした場合、
どういう反発があるかです。
それは、第1次安倍政権が短命に終わった経緯を見るだけで分かるわけです。

安倍首相は当時、
「日本を取り戻す」とおっしゃった。

しかし、ほかならぬ日本のなかに
日本を取り戻そうとされては困る勢力がいた。

それは勢力というよりも、

日本の戦後民主主義体制というのは、
日本を取り戻されては困る、
そのために日本を縛(しば)りつけておく、つまり、
PEOPLEを縛りつけておくというのが、
戦後民主主義体制でした。
私たちはそれを『民主主義』と習ってきたわけです。
こういうことが。つまり言葉の逆転が
実は行われてきたわけです。
それは現在もそうなんです。

我々は何かにつけても
自由が重要だ、平等が重要だ、
民主主義が重要だと
オウム返しに聞くわけですが。

しかし、
自由も、
平等も、
民主主義も、
これはみな「外来語」なんです。

もともと日本にも、自由も平等も民主主義もあったわけです。
しかし、それが戦後、
GHQによって、まったく、
戦前には存在しなかったことにされた。

ですから彼ら(GHQ)が持ち込んだ自由・平等あるいは人権問題も含めて
民主主義というものが、いかにも普遍的な価値のように
我々(日本人)は洗脳されて(思わされて)きたわけです。

❇️しかし、この『70年というひと区切り』で、
❇️(日本)国民あるいはPEOPLE(ピープル)に対する洗脳が
いよいよ解(と)ける時期なんです。

(👧70年で目覚めるPEOPLE、
まるで『眠り姫=眠れる森の美女』(グリム兄弟の童話)みたい。
👩眠り姫にキスするのはいったい誰か⁉️

👨僕だ❤️

👩『眠り姫』の物語は、そういう意味だったんだ‼️
👧深いなあ。
👨単刀直入に政治を風刺出来ないから。
体制が変わるには時間がかかると。今に見ておれと。
👴ワシの家族の独断と偏見ですが。)

これは👆️決してわたくしの思い付きで言っているわけではありません。

私も勤務したことがあるのですが、
ソ連共産主義体制も
実は70年少しで滅んでいます。

それは1億5千万、当時は2億人居ましたが、
2億人以上の人口の人たちが、やっぱり
🟣70年経つと
🟣その共産主義の欺瞞(ぎまん)に気付いてしまった。

戦後70年を経て
安倍総理の『70年談話』が出ましたけれども、
もう70年経つまでもなく、
我々は、この『戦後民主主義の欺瞞』というものに気付き始めていたんだ、
というふうに思います。
それが昨今、特にここ2~3年です。

その国民の皆様の想(おも)いが強くなってきた、
ということを私自身(馬渕さん)、
肌に感じております。

その(国民の想いの)ひとつの証拠として、
この(私、馬渕さんの)ような番組、
ネットの番組が今、
多くの国民のかたが、
こういうネットの放送を必要としている、
ということです。

この林原チャンネルが、
ともかく存在しているという事実(が)、
戦後民主主義体制が崩壊するひとつの証言でもあるわけです。

そういう意味で、
この『(馬渕睦夫の)ひとりがたり』シリーズで、
わたくし(馬渕さん)が担当いたします戦後民主主義体制を
速(すみ)やかに、
そして出来るだけ混乱なく葬(ほうむ)り去ることはあり得るのですが、

そのため(戦後民主主義体制を葬り去るため)に
このシリーズを活用させていただきたいというふうに思います。

それはなぜかというと、
それはいよいよ国民の手に
日本を取り戻すことであるわけです。

政治をワシントンから
国民PEOPLEの手に取り戻す
ということをおっしゃっているわけです。

『ワシントン』というのは、
『政治のプロ』のことです。

ワシントンを牛耳(ぎゅうじ)ってきたアメリカの、
既存の政治体制を崩壊させる、
ということです。
(これ(崩壊)を)トランプ元大統領が目指しておられる。

だからこそ、つまり、
🟣日本の戦後民主主義体制も、
🟣アメリカの戦後民主主義体制も、
🌕️根は同じなんです。

ですから、トランプさんに
戦後のアメリカの民主主義体制を
壊(こわ)されたら困る‼️という勢力が、

同じく、日本で、
日本の民主主義体制を
安倍総理に
壊されては困る‼️
という勢力と同根であり、
その人たちが、
安倍おろしを(当時)
やっていたわけですね。」
以上、YouTube
【馬渕睦夫】政府が隠している秘密を
暴(あば)きます。消されたら
そういうことだと思ってください。
馬渕睦夫(まぶちむつお)のYouTubeチャンネル




👩民主主義体制とは、民主主義もどき。
にせ民主主義。見せかけ民主主義。
ヒツジの毛皮を着たオオカミ。
羊頭狗肉。

👨コラッ、ママ‼️
👩だって、そうでしょ。70年間も‼️



👨本の紹介です。
📖『原爆投下、
米国人医師は何を見たか』
マンハッタン計画から
広島・長崎まで、
隠蔽された真実。

無視された医師たちの警告、
隠された残留放射線の実態。

「エネエチケースペシャル」で
放送された知られざる歴史。

マンハッタン計画に参加し、
原爆投下直後の日本へも
調査に訪れた米国人医師が残した
新資料によって
明らかになる「葛藤」、
そして「共謀」の新記録。
ジェームズ・L・ノーランJr. 著
藤沢町子 訳
原書房 2,500円+税
祖父は、この時代に起きた重大な出来事の
多くに立ち会っていた。
人類が爆発させた最初の8つの原爆に
なんらかの形で関わっていたし、
原爆開発の中心であるロスアラモス研究所に
在籍していたどころか、
立ち上げ時の人員のひとりだった。
トリニティ実験では安全対策と避難計画の
策定に一役買った。
広島に投下された原爆リトルボーイを
ロスアラモスから太平洋諸島へ
送り届ける任務を負った二人組の片方は
祖父だった。(祖父は)
終戦後に日本を訪れ、爆撃地を調査した
最初のアメリカ人のひとりでもあった。
--本書「序章」より




(👨戦争は、いったん始まってしまったら、
突き進むしかないらしい。ようだ。
だからこそ、戦争に引きずりこまれる前に
何とかして、絶対にとめたい。ね、ママ。
👩うん。ね、郷美。
👧うん。ね、おじいちゃん。
👴密約の禁止。
👨あんまり悪いことをするなら、
観察カメラは国民にでなく、
政府要人と企業トップに着けたい。
スケルトン(内部機構が見えるようにした外殻構造)。

👧いま、台湾有事にならぬよう、
中ごくを刺激するべきでは
ないのですね。 
👨そう台湾が言っています。
台湾のために口を慎みます。
そうすることが日本のためでもあるからです。
👩あとは、台湾と、
そして中ごくの幸せを願うこと。

二重三重のウソ(芝居)に騙されない。
ただただ、戦争に反対。
戦争を始める言い訳(戦争プロパガンダ)は聴かない。)




(アナ)ここ1年で浮き彫りになったのが
米国内で広がる格差と
トップ1%への富の集中です。

ウォール街のCEOの報酬は
2011年に2割以上に増えました。

証券取引委員会に報告された資料によれば
2020年の26%増に次ぐ
大幅な上昇です。

一方、国勢調査を見ると、
米国人の半数近い1.5億人が
貧困か低所得層に入ります。

アフリカ系とラティーノでは
4割弱の子供が貧困です。

ゲストは、「1%」という言葉を広め、
格差拡大の原因を明らかにした
ノーベル賞授賞者の経済学者
ジョセフ・スティグリッツ氏です。

2011年5月に雑誌に載せた
「1%による1%のための」が
本になりました。
📖『世界の99%を貧困にする経済』。
ジョセフ・E・スティグリッツ【著】
楡井浩一+峯村利哉【訳】
徳間書店 1,900円+税
全世界が注目の書。
スティグリッツ最新作。
なぜ繁栄の分け前は
1%の最上層によって
独占されるのか❔
不平等な経済の病根を斬る❗
本書の主な内容
1章 👿1%の上位が99%の下位から富を吸い上げる
2章 レントシーキング経済と不平等な社会のつくり方
3章 政治と私欲がゆがめた市場
4章 アメリカ経済は長期低迷する
5章 危機にさらされる民主主義
6章 大衆の認識はどのように操作されるか
7章 お金を払える人々のための『正義』
8章 緊縮財政という名の神話
9章 上位1%による上位1%のための
   マクロ経済政策と中央銀行
10章 ❇️ゆがみのない世界への指針

大衆を食いものにして、 
何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。
その手口は政治・経済のルールを
自分たちに都合よく作り上げ、
それがすべての人々の利益になると
大衆に信じ込ませるものだった。
アメリカ、ヨーロッパ、そして
日本で拡大しつつある
「不平等」の仕組みを解き明かし、
❇️万人に報(むく)いる経済システムの
構築を提言するスティグリッツ氏は
現在はコロンビア大学の教授です。

ジョセフ・E・スティグリッツ
Joseph E.Stiglitz
2001年「情報の経済学」を築き上げた貢献によりノーベル賞経済学賞授賞。
1943年 米国インディアナ州生まれ。
エール大学はじめオックスフォード、
プリンストン、スタンフォード大学で
教鞭をとる。
1993年 クリントン政権の米国大統領経済諮問(しもん)委員会に参加、
1994年より同委員長に就任し、
アメリカの経済政策の運営にたずさわった。
1995年 諮問委員会辞任後は、世界銀行で上級副総裁、主席経済学者(1997年-2000年)を務めた。

その後、米財務省やIMFと対立したため、
2000年1月に世界銀行の上級副総裁を辞任するまで
世界銀行の上級副総裁 兼 チーフエコノミストを務(つと)める。

行動する経済学者として、世界を巡りながら
経済の現状を取材し、市場万能の考え方を強く批判。
現行のグローバル化がもたらす様々な弊害に警鐘を鳴らす。
2002年の著書『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』(徳間書店)は、世界38カ国で翻訳され、
世界的ベストセラーとなった。

ほかに主な著書は、
2003年『人間が幸福になる経済とは何か』(徳間書店)
2006年『世界に格差をバラ撒(ま)いたグローバリズムを正す』(徳間書店)
2008年『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』(徳間書店)
2010年『フリーフォール』(徳間書店)
2012年『世界の99%を貧困にする経済』(徳間書店)




ご著書『世界の99%を貧困にする経済』から引用します。

「ウォルマートの創業者一族6人の資産は
697億ドル。米国人の下から3割の富の総額に等しい」

(スティグリッツ氏)
トップがいかに裕福で
底辺がいかに貧しいか
よくわかるでしょ。

米国社会の格差は、
ずっとひどくなったのです。

本で主張したことの1つは、
打つ手はあったということです。

米国は世界一の格差社会で、
しかも差は拡大している。

(アナ)世界一❔

(氏)先進国の間ではね。

もっと問題なのは、
機会の均等という点について
先進国の中で最低になったことです。

「アメリカン・ドリーム」の国では、
移民や底辺から這(は)い上がり、
成功する人々はいます。

でも問題は数です。確率です。

貧乏だったり、教育のない親を持ち、
出世できる人の割合は、

底辺から中流の上層に
上昇する確率は、

他の先進国よりも
米国の確率は低いのです。

(アナ)衝撃の事実は、
今や米国は、旧(ふる)い欧州社会よりも
階級の流動性がないことです。
欧州は階級社会なのに。

(氏)そうです。そこが米国の変化です。

本のもうひとつの論点は、
米国のアイデンティティに
そのことが与える影響です。

経済だけを見ても影響は大きい。

生まれてくる家を間違えると
もう浮かばれない。

才能を活かせず終わってしまう。

これでは人的資源という
最重要な資源をどぶに捨ててしまう。

🟣(アナ)富裕層も最後には
格差社会の大きなツケを払うのだそうですね。

🟣(氏)ツケは全員に及びます。

途上国や新興市場には、
優秀で勤勉な人材が沢山いるが、

🟣彼らの収入は低い。

なぜかというと、

🌕️教育制度や法律制度などは、
社会全体を支える重要な機能ですが、

🟣新興国や新興市場は
巨大な社会格差があり、

🟣社会がバラバラで、
政治も経済も混乱しています。

🌕️これでは上位の1%にも
たいした成功はできません。

(アナ)高い値がつく人と
つかない人の違いについて、
本には驚きの例があがっています。

🌕️「富の配分の頂上の顔ぶれを見れば、
米国の不平等は明らかだ。」

🌕️「自然法則の理解を変えた科学者や
革新技術の発明家は少ない。
(富の配分の頂上の顔ぶれの中に)」

🌕️「コンピュータ誕生に貢献した
チューリングも、」

🌕️「アインシュタインも、
レーザー技術の開発者も、」

🌕️「トランジスターを発明した2人組も、」

🌕️「遺伝子の構造を発見したワトソンと
クリックも、」

🟣「生活の向上に大きく貢献したのに、
報酬トップの集団には、」
🌕️インターネットのような技術革新を
世に出した人々の名前はない。

👿(氏)資本主義の勃興(ぼっこう)によって
生じた格差拡大を
正当化する理論が
19世紀に開発されました。
社会貢献度で報酬額を決める
『限界生産力説』てす。
道徳的な正当化と
経済効率の追及の両方を説明した。

🌕️でも実際は、重要な貢献者が
最高の報酬を得るわけではない。

👿最高の報酬を得る人の多くは、
世界を破滅寸前に陥れた投資家です。

🌕️何かが間違っている。

🌕️大不況は現状を見直す良い機会です。
👿経済危機で世界も自分の会社も
破綻の淵(はたんのふち)に追い込んだ銀行家が、
何百万ドルの報酬を受け取っていくのを目にして、
🌕️個人の報酬と
社会的貢献との断絶が明らかになり、

👿社会の不平等を正当化する理論も霞(かす)んでしまった。


(参考書籍)
📖『肩をすくめるアトラス 』
アイン・ランド 著
脇坂あゆみ 訳
競争原理こそが道徳的基準と考える「客観主義」の思想を物語化した小説。
20世紀のアメリカで聖書に次いで影響力を与えた。
今なお起業家のバイブルである。客観主義。
現代言語学の父ノーム・チョムスキーが著者を
「現代の知識人のなかで最も邪悪なひとり」と呼び批判した。


(アナ)金融業界が力を伸ばしたのはいつ頃❔

(氏)(それは)一気に進んだわけではないけれど、
『グラス・スティーガル法』の撤廃が
決定的でした。

🌕️銀行の本来の業務は事業拡大や
起業を支える融資です。

👿でも、「それ(銀行の本来の業務)は重視するな」と
言い始めたのです。

🌕️慎重な融資をするのが基本の市中銀行と、
👿富裕層のカネを預かって博打(ばくち)をする
投資銀行を一緒くたにし、
「大きすぎて潰(つぶ)せない金融機関」を
作ってしまった。

これ(大きすぎて潰せない金融機関)がますます肥大化し、
👿リスクを省(かえり)みない博打や投機(とうき)がはびこり、

🌕️生産的な経済成長を支える融資が
後回しにされた。

もっと一般的には、1980年頃に
現行型の経済への進化が始まった。

👿「企業収益から
もっと搾り取れる(しぼりとれる)」と、
CEOたちは気づいたのです。
⚠️『企業ガバナンス法』には抜け穴があり、
👿役員報酬に歯止めがなかった。
👪️株主は企業の所有者なのに。
8:25/34:50

「おこぼれ経済」
最上層に大量のカネを注げば
革新に投資され、社会全体が潤うという論法。
でも、正反対の証拠が圧倒的です。

(👨「アメリカのディープステートの言うことを聞いていれば居心地が良いわけです。
ディープステートの言いなりになっていれば、こんな楽なことはないんです。おこぼれをいただいて。」と、日本の馬渕睦夫さんもおっしゃっている。

👩スティグリッツさんはユダヤ人。
👧『それでも人生にイエスと言う』のヴィクトール・フランクルもユダヤ人。
ディープステートもユダヤ人。
いったいどこが違うのだろう❔

👨「しかしトランプさんが大統領に返り咲いたらそういうわけにはいかない。
アメリカのPEOPLEも気づいて、覚醒してしまったんですね。」(馬渕睦夫さん))

(スティグリッツ氏)米国の富はトップの層だけに流れ、
大半には回りません。

トップ層の税金が安すぎる。
トップ層の税金逃れ等々。

YouTube
ジョセフ・スティグリッツ:
『世界の99%を貧困にする経済』
(2012年6月6日放送)
《2022年課題4の参考動画》
2022年6月14日
デモクラシーナウJP
経済的な格差が、先進国の中で最大になってしまった米国。
機会均等を誇っていたはずの国が、
先進国の中で均等の度合いが
最も低い国になってしまったのです。
最新著『世界の99%を貧困にする経済』の中で、
ノーベル賞授賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏は、
経済格差が政治をゆがめ、
民主主義をあやうくしている現状を
指摘します。
(スティグリッツ氏は、)
「社会が不平等であればあるほど、
トップに位置する人々の政治権力が強まり、
👿そのような権力者が定める法律は、
👿力を握る者に対して有利で、
👪️格差をさらに進めてしまう。」
と言うのです。
99%ニーズは無視され、
札束で民主主義を買う社会が
実現してしまうのです。

こうして民主主義が機能しなくなると、
市民の間に政治や社会に対する幻滅が生まれます。

幻滅は人々を過激にする。
欧州ではファシズムが台頭してきているし、
米国も茶会党は過激化する要素をはらんでいる。

富がトップ1%に集中し、
中産階級は空洞化し、
底辺の極端な貧困層が増加している米国。

「不平等は『社会を分断』し弱体化させ、
未来を危険に陥(おとしい)れる」と、
スティグリッツ氏は指摘します。

「社会がそんな状態(『分断』し弱体化)に陥れば、
「我が世の春を歌っていたはずの1%」の足元も総崩れ。

「不平等は高くつく」のです。
従来の経済学は、
不平等を減らすには犠牲が伴い、
経済の弱体化を伴うと教えてきた。
だが、それは誤(あやま)りだ」 
と、スティグリッツ氏は指摘します。

そして、「強い経済、経済成長、効率化と平等は両立する」という主張のもとに、緊縮経済で格差をますますつのらせようとする欧米の経済政策に警鐘を鳴らし、
不平等を緩和するための提言を行っています。

字幕翻訳 田中 泉さん
校正   武内秀子さん
全体監修 中野真紀子さん



「デジタル人間
世の中DX(デジタルトランスフォーメーション)花盛りです。とにかく片っ端からデジタル化を進めるというわけでDXの人材探しに企業は血眼です。では人間そのものはどうなのか、といえば私はデジタル化が着実に進んでいるとみています。

人は100人いれば100通りの考えがある時代ははるか前に消え、いくつかの選択肢から選ぶようになっています。それは情報化と複雑化する社会の要請です。試験問題が選択肢になるのも仕事がマニュアル化されるのも人の個性を抑え込むための手段です。

SNSは人の考えや興味などのある一分野について賛成、反対という踏み絵を求めます。私が学生の頃、「日本人はYES-NOをはっきり言わない」と習ったものですが、今では思想のデジタル化が進み、相当明白になってきたと思います。ならばある人が10のSNSをやっていて10の判断を行うと仮定してその人の特性を分析すれば概ね人のDX化が可能になります。これが今流行の恋愛や結婚のマッチングサイトに応用されるわけです。そして結婚相手はサイトで探すよね、ととてもドライな恋愛に変貌しました。

ところがアメリカの投資専門家が今後推す業種はDXではなくヘルスケア業界。カナダで今日発表になった雇用統計は2カ月連続のマイナス。注目されたのがヘルスケア部門で22千人がポジションをを失ったのですが、その理由が「燃え尽き症候群に伴う離職」。看護師の欠員は5年前の3倍にもなっており、外国人労働者への門戸が着実に広がっているのが現状です。

これが何を意味するかと言えば「リアル社会やアナログに対応できない人が増えた」ということでしょう。来年あたりからは仮想現実とリアルの社会を組み合わせたビジネスが花盛りになると思いますが、我々人間社会はDXではなく、AX(アナログトランスフォーメーション)も忘れてはならないということでしょう。」
(岡本裕明氏ブログより)


(👩「人は100人いれば100通りの考え方がある時代ははるか昔に消え」た❔
もったいないなあ❗人間を画一化するなんて❗

世の中は全てエネルギーでできている。
アインシュタインがそれをE=mc2乗、という数式で表している。
この式の意味は、
原子や分子が振動することで物質化している、ということである。
「9」はエネルギー、宇宙のような絶対的な存在を表している。
「3」と「6」は、振動・周波数を表している。
「宇宙の秘密を見つけたければ、
エネルギー・周波数・振動の3つの観点から考えよ」と、ニコラ・ステラが言っている。
振動していることが重要で、
人間の意識や考え方にも同じことが言える。
ポジティブな感情は、高周波が振動し、
ネガティブな感情は、低周波が振動する。
(『ジョジョの奇妙な冒険』のジョジョの波紋の原理にも通じるかもしれない。)

このように、「自分自身の解釈は、全てを解釈する装置である。
物事を解釈するのは全て自分自身である」。
つまり、一人ひとりの中には宇宙が存在し、
一人ひとりが自分の世界を持っている。
その世界には何も存在しておらず、
「自分自身が意識したものが現実として現れる」。
「意識した思いが振動や周波数として空気に伝わり、
エネルギーに変わって、自分の周りに影響を与える」。
つまり、自分らしく、ありのままでいいと考えられる。
この考え方は「瞑想」のようなもので、実は、世界的企業のグーグルやアップルでも、
「マインドフルネス瞑想」を取り入れている。
だから決して怪しいことではない。

人間はこのように一人ひとり違うものだから、
人間一人ひとりがたいへん尊い存在である。
なのに、その2つとない人間をマッチ棒を折るように軽んじたり、
ポイとゴミ箱に捨てたり、
その人しか考えられない努力の証を奪ったり、 
国と国、家族と家族、人と人を分断して喧嘩させたり悲しませたりしている。
人間とその子分は、
宇宙の偉大さを軽んずる傲慢な、
自分のことしか考えられないどうしようもない存在である。
この人たちと子分と、この人たちに騙され続けた自分は、
この人たちと共に滅亡していくのかと思うと最高に情けないと思うのです。
この人たちの失敗は、カネに目が眩(くら)んで、利権を独占したということです。
利権を独占すると、その利権の本体を上回るようなものが発見されても、
自分の持つ利権の本体を売りたいために
新しい発明を発表せずに隠したり握り潰(つぶ)したりしてしまうことですね。
だからこの人たちはきっと、地球は本当はもっとさまざまな研究が実を結んで暮らしやすく、
飢餓も貧困もすでになくなっているはずなのに、
この人たちが利権を独占するために
飢餓や貧困が地球から無くなっていないのではないでしょうか。
戦争もきっともう本当はする必要などないのだと思います。)