ご当地ソングを駅メロに

人によっては…とことんドン引きされる鉄道ネタです（笑）。

少し前の記事ですが…東京と横浜を中心に結ぶ京浜急行が駅の発着に使用されるメロディに、その土地にまつわる曲を使用することになったらしい（『iza』）。こういった企画ってステキだと思う。旅行客ならその曲が流れると「この土地に来たんだ」っていう旅愁も増すだろうし、いつも利用する乗降客の方なら何気ないところから地元意識っていうのも出てくるだろうし。

覚えている限り、岡山駅では発着番線ごとに違う曲が使用されている。例えば自分が良く利用した瀬戸大橋線は『瀬戸の花嫁』だったり…自分はこの曲を聴くと反射的に岡山駅の西口を思い出す。青森駅を降りると『津軽海峡冬景色』の”あの”イントロがかかったり、阪急三国駅で『三国駅』が流れたら幻想的だろうし、広島駅の発車メロディが『それ行けカープ』でも誰も文句は言わないだろう…きっと。

話を京浜急行に戻すと…横浜駅はいうまでもなく、いしだあゆみのこの曲。


横須賀中央駅は百恵ちゃん…別れの時に聴くと切なくなるかもね。


川崎駅は出身者である坂本九の…。


そして金沢文庫駅は小田和正が故郷を唄った『my home town』。これだけリアル音声で…ほんの少しだけですが。


…自分の住む街ならどんな曲を使用したいですか？徳島は…『阿波踊り』？ないと思います（爆）。