いかりや長介さん死去、国民的な笑いをありがとう

『いかりや長介・・・さんが２０日午後３時３０分、頸部リンパ節がんのため亡くなった。７２歳だった。』そうです。
讀賣新聞
サンケイスポーツ
　
『日本テレビ系の２時間ドラマ「取調室」シリーズや、フジテレビ系の連続ドラマ「踊る大捜査線」の刑事役などが高く評価された。
映画「踊る大捜査線　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ」では日本アカデミー賞助演男優賞に輝いた。』ばかりでした。
　
『突然の訃報に、志村けん（５４）、高木ブー（７０）、仲本工事（６２）、加藤茶（６１）らメンバーは一様に動揺しているという。
・・・みな、言葉にならぬほどの驚きとショックを受け呆然としていた。』そうです。
　
『「オイーッス」「だめだ、こりゃ」「いってみよー」…。
昭和のお茶の間を彩った名セリフの数々。
長さんのあの元気な声はもう聞けない。』
　
わたしもドリフ世代。はじめていかりやさんの訃報を知ったのはブログの記事です。
はじめは、ドラマ上の冗談かと思っていましたが、複数の記事で訃報を伝えていたので、本当だと分かりました。
　
いかりやさんと言えば、ドリフのメンバーから眼の敵にされているというイメージでした。
ところが、ＣＭでベースを弾いている姿を見て、渋い魅力に惹かれました。
　
それから、いかりやさんのイメージが大きく変わった気がしてます。
今までたーくさんの、笑いと感動をありがとうございました。いかりやさん、ご冥福をお祈り致します。

フリーターが日本を滅ぼす

『今春卒業の大学生の５人に１人、高校生の４人に１人が正社員として就職できず、フリーターとして世の中に出ていく。』そうです。
ゲンダイネット
　
『正社員の年収３８７万円に対して、フリーターは１０６万円。
さらに生涯賃金は正社員２億１５００万円に対して、フリーターは５２００万円で、生涯賃金格差は約４．２倍に達する。
これではフリーターは結婚して子供を育てることもできないし、住宅ローンも組めません』という。
　
フリーターの７割は、正社員になりたいというそうです。
この結果を見ても、当然のことでしょう。
　
『フリーターが正社員になれないことによる税収損失は住民税、所得税、消費税の合計で１兆２１００億円・・・。
また、消費損失は８兆８０００億円・・・』ともいう。
　
また、税金だけでなく、年金についてもマイナス面が目立つのです。
　
『短期的には企業の利益にかなうが、長期的には消費を抑制するので、企業は自分の首を絞める結果になる。』
　
安い労働賃金の海外への製造拠点の流出。
国内消費需要の減少。何をとっても、フリーター天国には、日本の明日はないということです。
　
※画像は、本題に関係ありません。