国語もそうですが、英語も音読の効用が叫ばれています。
「お口チャック」 と 言われるくらいお喋りな子どもならいざ知らず
声を出すのも もったいながる生徒もいます。
そんな生徒のために、
岡田順子先生、その高校教師20年にわたる経験の中から生み出された
語彙活動のいろいろ、ご著書に、
そして、岡田順子先生、ご自身のブログにアップしてくださってます。
英語教育雑感
http://d.hatena.ne.jp/okajun1964/
ブログを読み進めていると、私は存じ上げなかったのですが
英語教育界における重鎮の先生方のお名前が
拝読した「条件反射的な思考をやめよう」に反応
自分自身はどうかは分かりません。
しかし、そうです。
英語においても条件反射的に学んだことを一度、考え直す必要ありますよね。
特に、幼児・小学校低学年頃の特性を生かした指導法によって、
丸ごと条件反射的にインプットされたことを
ひとつひとつ確認、整理する必要が出てきます。(文法学習の必要性)
年齢的に文法を先に学習した方がいい場合もあります。
下記は数回、参加させていただいた慶応義塾大学言語教育シンポジウムの参考資料です。
慶應義塾大学では、15年前くらいに、数年間、通信教育を受講したことがあり
シンポジウムのお知らせを見た時には、条件反射的に申し込んでいました。
通信教育を申し込んだ初年度は、学費納入したにも関わらず、全くの手付かず
しかし、シンポジウムに参加してその1年分以上の勉強はしたように思います。
その通信教育を受けてみようと思ったのは、
その頃教えていた生徒の成長と共に、自分自身も学び直ししたいと感じたのかな?
英文学と社会学または心理学どちらにしようか迷った結果
英文学を受講、しかし、自分の一番の関心事は文学では無いと再認識
「社会学概論」の講義の中で、「生成文法」のことを少し話されたのですよね。
それがきっかけで、「生成文法」のレポートを書きました。
と言うのも、その頃、英語を教え始めて10年くらい
生徒を見ていると、その生得的に普遍文法を持っている?に、何かを感じた。
でも、「生成文法」 いまだによく分からない。
当時、小中学生だった息子たちの夏休みに、そして夜間、
彼らを家に置いて、受講したスクーリング、夢中でしたね。
家に居ては勉強できなかったし(と、これは言い訳かな?)
あこがれの先輩(と言っても、実際は本の短期間、ジョージアでご一緒しただけ)夕里さんは、
言語学を専門的に勉強し、ことば を職業にしている方
言葉と真剣に向き合ってる方々と触れ合うことが出来る私
少しでも近づけるよう、日々精進します。
jti 中條夕里さん(Yuri Chujo Davis)
夕里さんと、ご両親とご主人