親を困らせること

今日は、教室発表会のことで打ち合わせでした。
合同発表会したい！
でも、充分な打ち合わせの時間が取れるかも問題

昨日の日記で思い出したこと・・

私たちの子どもの時代から、
子どもって親の困ることしてたのよね～ってことで、
ホノルル市長杯での戸田奈津子さんのお話を思い出しました。

まず、子どもに接する者として、
「芽を摘まない」
「親を困らせるくらい熱中していることがその子の才能かもしれない」

ハリウッド・コメディー界のトップ、ジム・キャリーの子どもの頃のエピソードが痛快
彼の顔は百面相、筋肉が非常に柔らかくてゴムマリの様、
小さい頃から、キャッチボールなどせず、
バスルームの鏡の前で何時間でもいろんな顔を作って遊んでいたそうです。
親が心配して、
”Sillyなことはやめなさい！”
それがいつの間にか
”Funny！”
と勇気付ける言葉に変化したそうです。
この子は本当にこういうことをすることが好きなのだと気付き、
"Funny"と言ってあげたのだそうです。
その一言が現在のジムキャリーを作ったといっても過言ではないでしょう。
親が心配するようなことが実は子どもの才能なのかもしれません。
それからもうひとつ、
私も心しなくてはいけないことですが、
英語勉強の早道はない、続けなければ決して上手くはならない　とのことです。　

戸田さんのお話はECCホノルル市長杯で２度聞く機会がありました。
字幕翻訳家として活躍する以前の２０年の下積みの時代のお話から、本当に映画が好き、英語が好きというお気持ちが伝わって来ました。
才能だけではその地位を築くことは出来ないというのは良く分かります。
しかし、お話の最後に「小学校英語必修化に反対です。」とハッキリ仰ったのには、がっかりでした。
「自分たちは苦労して英語を身に付けた、小さい頃から始めれば楽に身に付くなんてトンデモナイ・・」
と言うような内容だったと思います。

英語教室のキャッチフレーズがそのように聞こえるのでしょう。
もちろん、誇大広告はいけません！
でも何事も、話半分・・じゃないかな～

そんなにいけないことなら、
なぜ、私立小学校で英語教育が行われてるのでしょう？
まあ、それなりの指導者が居ればいいということなのでしょうが・・
必要ないものなのであれば、
反対者の身内の小学生にも英語は教えないのでしょうね？

また続くかもです・・