13日(木)、溜池山王駅で下車し、南北線のホームを突き抜け、230mほど歩き、国会議事堂前駅までたどり着きます。
地下鉄の階段を上ると、ビルの谷間に赤いライトが点いた東京タワーが見えました。
信号待ちしている間に、スマホのシャッターを切ったのに、タップする力が弱かったのか写っていませんでした。
新外交イニシアティブ(ND)シンポジウムのお手伝いの約束の時間に遅れないようにと、急いで、東京タワーとは違う方面の信号を渡り、衆議院第一議員会館へ、
途中、駅員さんや信号のところに立っている警察官の方に、「議員会館はここでいいのですよね?」と聞く。この議員会館の会議室に来るのは三度目なのに。
今回はお手伝いとして参加したので、シンポジウムの間に会場の外へ出たりして、シンポジウムの内容は半分くらいしか聞いていません。
その中で特に印象に残っていることを少し書いておきます。
一番には、タイトルにもあるように、"Why are you in Okinawa?" これは在沖海兵隊への問いです。基地問題についての話を聞けば聞くほど、海兵隊が「抑止力」として沖縄に駐留する意味はないことが分かります。
海兵隊やアメリカ軍部についてリサーチすればするほど、突き詰めれば突き詰めるほど、なぜ沖縄に海兵隊が駐留しているのか、その理由は「わかりません」とのことです。
海兵隊が長年にわたって沖縄に駐留している理由は、どうも、「ウイルソン」という方が沖縄を強く主張したということ。
それから、アメリカの上院議員には海兵隊の出身者が多い?
海兵隊がローテーションを組んでいる真の理由
などなど、今回もいろいろ新しいことを学びました。
シンポジウムに集まったほとんどの方は、「これ以上沖縄に基地を造らせない」というお気持ちの方々だと思います。
ということで、会場からは、「辺野古基地ノー」の翁長候補へのエールを送っていました。
アメリカが、”あっ!”と驚くような勝利をしてほしい。
◎ 「辺野古基地NO!」の軸がぶれないこと。あらゆる可能性を・・!
詳しくは↓で
虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸 | |
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旬報社 |
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行きにライトアップした東京タワーの写真を撮り損ねたので、帰りにイルミネーションで飾られた街路樹をパチリ