この頃の日課のひとつは、家事をしながらスマホに録音した日本声楽家協会・日声協祝祭合唱団(募集は終了しています)の練習を聴くこと。何度も何度もただただひたすら聞いています。
ドイツ語で書かれた楽譜にはカナが付いているのですが、表記の仕方が若干実際の音とは違っている箇所もあるので要注意です。
Norikoさんたちとはその日、結局4時間弱一緒にいました。みんな卒業以来、年賀状だけのやり取りしかなかったのですが、同じ歳ということで話題が尽きませんでした。話題は親の介護に子供たちの結婚、孫の世話などです。
そうそう、お嬢さんがドイツに留学しその後、ドイツ人と結婚しお孫さんができた方とか、息子さんの結婚が決まり、海外挙式を検討している、10数年に再就職しそのまま働き続けているなど、卒業後の人生の歩みも共通点が多いような気がしました。
私が初耳だったことは、Norikoさんが「歓喜の歌」という映画に合唱団員として出演したということ。その日詳しい説明は聞けなかったのですが、DVDを見ると彼女だとすぐにわかるとのこと。で、検索してみました。面白そう。
歓喜の歌 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
Happinet(SB)(D) |
映画と言えば、今回のイタリア旅行では邦画を選んで見ました。
作品によっては字幕が多言語になっているようで、私は同じものを二度目は英語字幕で見てみました。
飛行機に乗っている間に語学学習もできますね。
実際、私は第九の歌詞が書かれたプリントをバッグに持っていて、練習するつもりでしたが・・・。
そんなこんな、やっと映画のことをお話しできるかもしれないと思った時に、その師匠が居なくなっちゃうなんて
一期一会、出会いは大切にしたいですね。