《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

鎌倉1

2008-06-15 19:49:14 | おでかけ・プチ旅行♪
そして、その日(土曜日) 天気も28℃という真夏日、Sちゃんと鎌倉へ行ったの。(残念ながらMちゃんは8時に我家を出て会社へ出勤しました。涙)

今回は、北鎌倉駅で下車。まずは駅から近い円覚寺へ。とにかく土曜日だけあって、すごい人だよ~。

夏目漱石が小説「門」で描写した山門~☆ 楼上には観音像や十六羅漢像が安置してあるんだって。



妙香池。岩は虎頭と名づけられてるのだけど、虎の頭にはまったく見えない



なにやら ごそごそ動いてる姿。。。



  さんたち~ このあと気持ち良さそうに池で泳いでいた(笑)



立ち入り禁止になっていたので、遠くからの(笑)舎利殿



全国から僧が集まって修行する正続院の境内にあって『国宝』なんだってね。非公開だけど11月とお正月三が日だけ公開されるらしい。(気になる~)

そしてオブジェのように、ちょこんと置いてあった(?)木彫りの観音様。手を合わせてる姿がかわいい



こちらは風流なたたずまいの 裏庭園。ビャクシンの老木や無数の石造観音があるんだって。こんなところで、のんびり食事をしたいな~という感じ。



なぜか親近感のもてる樹木だよ~(笑)『槙の木』ってはじめて見たかも。。葉っぱが面白いのよ。



洪鐘(おおがね)大きさは関東最大級といわれ 国宝に指定されてる鐘楼(鐘を打たせてもらえないわけだね 汗)『風調雨順 国泰民安』という文字が刻まれてる。



円覚寺の次に、紫陽花で有名な明月院へと向ったのだけど、5分も歩かないうちに明月院の『列』が出来ていてすぐさまUターンをしたの。紫陽花は鎌倉のそこらじゅうにあって(笑)楽しませてくれるし、わたしとSちゃんは、人ごみ嫌い、並ぶの嫌いというヤツらなのであった

そして、このあとむかった所は、かつての尼寺だった東慶寺~☆ またの名を縁切寺 駆け込み寺とも呼ばれ、墓所には文人の墓と碑が多いんだって。

緑が多くて花菖蒲が綺麗に咲いてたよ~。



そして境内奥の薄暗い岩肌に。。。。





イワタバコのお花が咲いているの。不思議だよね~。だって岩だよ 岩!!

歴史的には、『江戸時代、離婚請求権は夫の側にしか認められていなかったが、夫と縁を切りたい女性は、当寺で3年(のち2年)の間修行をすれば離婚が認められるという「縁切寺法」という制度があった。幕府公認の縁切寺として、江戸から多くの女性が東慶寺を目指した。』~だって。現代では、考えられない話だよね~

『木造水月観音菩薩半跏像』というものが神奈川県指定文化財となっていて、『一般的な仏像と異なり、水墨画から抜け出てきたような自由な姿態の像である。』こちらのお守りは、この水月観音さまで、水面も観音さまが浮いてるようなリラックスしてるお姿にもみえる。。。金色でとても素敵だったよ~。

実物は、お寺に予約をいれれば見せてもらえるそう。

そして、この次は。。。。つづく

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