ラベンダー浸出油

わたしの中では『ラベンダーは万能精油』

アロマテラピーを学びはじめた頃から、常々そう思っていたけど（笑）今でも『やっぱ、さすがだな～ラベンダーは』と実感することが多々ある。

むかしは夏になると蚊に刺されまくり、かゆみ止めに『ムヒ』とか『キンカン』が必須アイテムになっていた。つけた瞬間に、スーッとして、かゆみを感じられなく爽快さが気持ち良かった（笑）


この間、電車の中で突然『ピキっ』というかゆみに襲われた。壮絶にかゆい！！ひとりモゾモゾとくるぶしの上あたりをカキカキ。。。カイテモカイテモカユイ　

悶え苦しんでいたら。。。あっ

虫よけスプレーも虫さされクリームも持ってないけど、『日焼け止めクリーム』あるじゃん！！

これには『ラベンダー』はいってるし、なんでも良いから塗りたかった（笑）

正直、半信半疑で塗り塗り～。ムヒやキンカンのようにスーっと感は全くないけれど（笑）あらあら不思議　ジンワリとかゆみがあれよあれよと収まった　へという感じ

ムヒやキンカンは何度もつけ直していたし、言葉は悪いがあの『スーッと感』でかゆみを誤摩化しているような？？あれ？？

このクリームは撫でるように擦り込んだら赤みも引いてきて、かゆくなーい　蚊に刺されて、こんなに早く効果を実感したことにかなりの感動～　

ラベンダーの効果効能をあげれば、キリがない。トリートメントにも良く使うし、アトピー肌のお客様には、ラベンダーをおススメしたり、手作りクリームには必ずラベンダーを入れている、アロマルームの手作りアイピローにはラベンダーのハーブ、サッシェだってラベンダー

そーだ！今さら何もそこまで感動することないんだ　わたし！！と言い聞かせても（笑）ジワジワ喜びが湧いて来る（笑）

すごいなぁ～ラベンダーって

　フランスの化学者　ガットフォセが研究中に火傷を負ってしまい、たまたま近くにあったラベンダー精油に手を浸したら、たちまち痛みが和らぎ、驚くほど傷が早く治った。これをきっかけに、ガットフォセは精油の研究に精を出しアロマテラピーを世に広めた。

アロマの歴史上、必ず語られる人物ガットフォセ、そのときのガットフォセの驚きと、かゆみがなくなったときの私が感じた驚きはもしかしたら似てるかもしれない。。と思うほどの驚きでした。（すみません　話が長くて）

ラテン語『lavare（ラワーレ）』は、『洗う』という意味。古来からローマ人は浴槽にいれて沐浴したり、傷の洗浄や消毒などもしていたそう。皮膚治癒力抜群～☆　

他にも。。。

眠れぬ夜はラベンダー　虫よけスプレーにはラベンダー　目の疲れにラベンダー　アロマテラピーといえばラベンダー（笑）etc etc

ラベンダーの良いところを、言い尽くせないのがもどかしいです（笑）

ラベンダークリームを作ろうと、クリーム用にラベンダー浸出油を作った♪

万能クリームを作るのだ


☆　☆　☆　☆




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