いつも何度でも

（このマスコットたちの詰め合わせが欲しいのだ）

今さらネタだけど（笑）もう何年前になるのだろう？

『千と千尋の神隠し』映画館へは３回観に行った。DVDももちろん持ってる（笑）

なにが良い？って、もぉ、最高だった。登場人物の面々もスバラシかったし、ストーリーもテンポがあり良かったが、なによりも、セリフが、、胸にズシズシきたんだ　千のことば、カオナシのことば、銭ばぁのことば、釜じいのことば、、全てのセリフが生きている。よいこと言ってるよぉ～～って感じで。ほんと、なんでこんなに感動するんだろう？くらい感動しまくってた。（笑）




歌も良かった、、

呼んでいる　胸のどこか奥で
いつもココロ踊る夢をみたい
かなしみは数えきれないけれど
その向こうできっと　あなたに会える

繰り返すあやまちの　そのたび人は
ただ青い空の　青さを知る
果てしなく道はつづいて見えるけれど
この両手は　光を抱ける

さよならのときの静かな胸
ゼロになるからだが　耳をすませる

生きている不思議　死んでいく不思議
花も風も街も　みんな同じ

呼んでいる　胸のどこか奥で
いつも何度でも　夢を描こう

かなしみの数を　言い尽くすより
同じくちびるで　そっとうたおう

閉じていく思い出の　そのなかにはいつも
忘れたくない　ささやきを聞く
こなごなに砕かれた鏡の上にも
新しい景色が映される

はじまりの朝の静かな窓
ゼロになるからだ　充たされてゆけ

海の彼方には　もう探さない
輝くものは　いつもここに
わたしのなかに　見つけられたから





いつも何度でも＊＊作詞　覚　和歌子＊＊作曲　木村　弓＊＊
千と千尋の神隠し＊＊＊宮崎　駿＊＊＊