
アロマトリートメントは、精油さんたちが前面にどひゃぁ~と華やかな存在(→花形)として扱われていますが
忘れてはならない『キャリアオイル』=『植物性オイル』
縁の下の力持ち的になってしまうけれど、実はとっても大切な働きをしてくれてるんです。
脂溶性の性質を持つ精油を経皮吸収させる目的で、希釈に使用する植物油のことをキャリアオイルといいます。
キャリアオイル→ carry(運ぶ)という意味で、
植物性オイルは精油を真皮層にある毛細血管まで運んでくれるのです。
植物性オイルにも色々な種類があって、栄養価も高い♪
精油の苦手な方、妊婦さん、お子ちゃまは、植物性オイルのみでトリートメントしたほうがベターです♪
わたしのお気に入りオイルの経歴は
植物性スクワラン → ホホバオイル → スィートアーモンドオイル → マカダミアナッツオイル
マカダミアナッツオイルを使ってからは、なぜかすっかり虜になり、長らく変えてないです~~。
植物性オイルを1本持っておくと、マッサージ以外でも、いろいろなシーンで使えてお役立ちですよん♪
ほんの一例
・美容液 (ほんの1滴)をお顔に。
・ヘアパック(ほんの1~2滴)お湯に希釈して髪になじませる
・かかとケア 夜寝る前にかかとにスリスリ 靴下はいておやすみなさい。翌朝すべすべ
・クレンジング お水で薄めてコットンで拭き取り~。
・天然塩に3~5ml位 バスタブにいれて入浴剤に。
オイルのあれこれを知ることにより(学ぶことにより)、自分に合ったオイル、シチュエーションにあったオイルがわかって、ますます有効活用できる思います♪
たくさんの種類のあるオイルの一例
・オリーブオイル オレイン酸とスクワレン効果で『保湿力』最高♪
・アボガドオイル ビタミンA 各種ビタミンやミネラルが豊富 低刺激で美容効果高いけれど、酸化するのは早いです~。
・月見草オイル (イブニングプリムローズ油)『王の万能薬』と呼ばれた薬草のγリノレン酸を含んでいて、γリノレン酸が不足してるアトピー性皮膚炎にも良いとのうわさ。酸化しやすいのがちょっと残念。購入は小瓶でね。
・スィートアーモンドオイル 赤ちゃんにも使えるといわれる、あらゆる肌質向きのオイル。よく伸びて、扱いやすい~~。古くから化粧品の材料して使われいました。
・ホホバオイル 植物ホホバの実から抽出される植物ロウ。冬には寒さで固まり、温めると元に戻る。保湿力抜群♪ 酸化しにくく、保存性もGOOD
・マカダミアナッツオイル 皮脂成分であるバルミトレイン酸を含んでいてアンチエイジング効果もあり、皮膚への浸透力も高く保湿力も抜群 酸化しにくく保存にも優れてる
・ローズヒップオイル 天然のビタミンCがいっぱい。ローズヒップという野性のバラの実からとれるオイル。 美容の女王。酸化しやすくデリケートなオイル。購入は小瓶でね
身体に良い美容効果高めなものを、無意識で(笑)あげてしまいました。
スキンケアで使うオイルは、できれば食用のではなくアロマテラピー用のオイルを使ったほうが良いかもです。
食用オイルは、肌につけると、たまらなくベタベタします~~~。
扱いにくい???
スィートアーモンドやマカダミアナッツオイルは、『ナッツアレルギー』のある方は、使用を控えたほうが良いです。
また、植物性オイルのあれこれを、記事にしたいと思います~♪
ありがとうございました。
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