《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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〈アロマテラピー〉発祥の地は。。。

2018-06-21 00:22:11 | アロマテラピー
アロマテラピーサロン・ピュアティの槙 美佐子です。


1928年に世界で初めて精油を用いた自然療法をアロマテラピー(Aroma Therapie)と名付けたのは、フランス人の科学者ルネ=モーリス・ガットフォセ氏

いわば、フランスがアロマテラピーの発祥の地 。。。だというのにフランスでは、今なお『アロマテラピー』という認知度は低いそうです

『アロマテラピーってタイから伝わってきたんでしょ?』とおっしゃるマダムもいるとか たしかに。。(タイは)スパ王国だ

そして、日本でもアロマテラピーを海外留学して学ぶというかたは大抵『イギリス』を選ぶと思います

ずーっとずーっと前にパリへ行ったときも、

『アロマテラピーサロン』などというものは1軒も見当たらず、

アロマテラピーショップというものもなく、精油は、日本系のデパートで買いました(笑)



サロン・ド・○○とかアンスティテュというようなエステテックサロンはあるみたいだけど、

高級ホテル内では6ヶ月前から予約しなければ取れないだとか 

観光客が楽しむのはなかなか出来そうにないみたいですね。

それはそのはず フランスにとっての精油(エッセンシャルオイル)は医師だけが処方できる健康保険の適用薬品で内服も認められてるんです。

薬局にいけば、処方箋がなくても買えるらしいけれど、厳重な取り扱いと管理、注意事項もたんまり聞かされることになるらしい。

フランス人にとって、アロマテラピーは、ストレス緩和とかリラクゼーション目的ではなく、病気の人のためにあるものなんですね。



そう、フランスはメディカルアロマテラピー スイス、ベルギーなども同様です。

ガットフォセ氏の弟子であったマルグリットモーリー女史が

美容と健康のホリスティックなアロマテラピーをイギリスに伝えて、

美と健康の促進、リラクセーションを目的とした現在のアロマテラピーが日本にも定着してるわけなんです。

フランス人はリラクセーションは必要ないの?といえば、もちろん必要で、

その場所はマニュキュア、ペディキュア、脱毛、全身ゴマージュ、タラソセラピーなどなど

日本の整体や整骨院のような本格的なマッサージは『Kineslitherapie(キネジテラピー)』と言って、リハビリや運動を兼ねたような感じの所らしいです。

あとは、光療法 冬期のフランスは日照時間が短い事が原因で『冬型うつ病』にかかる人も少なくないそう。

人間のカラダは朝日を浴びてリセットするように、

太陽をあびた人間の脳の松果体から分泌されるホルモン、セラトニン、メラトニンが日照時間が短いために、

分泌のバランスが崩れてしまうことが(冬型鬱病の)原因のようで、

スパでは『lumlnotherapie(ルミノテラピー)光療法』が流行ってるそうです。

太陽に近い光を発するライトに当たり、体内リズムの活動に役立てるそうですよ。

あたりまえだけれど、お国柄により、アロマテラピーやリラクセーション、生活様式 様々ですね

たとえばフランスへお嫁にいった日本人のセラピストさんたちが、発祥の地フランスで、

ホリスティックなアロマテラピーを広め、リラクセーションサロンが増える日も近いのでは??。。なんて、わたしの願望です←他力本願(笑)

いつの日か。。。

フランスでアロマトリートメント受けたいです

シャネルをはじめ、キレイな香りの香水をたっくさん生み出した国

きっとサロンも

素敵にちがいない♪(←確信)


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