羊男のクリスマス

アロマテラピーサロン・ピュアティの槙　美佐子です。

クリスマスシーズンになると本棚から取り出して読みたくなる本です。

「羊男のクリスマス」

これ、３３年前に発刊された本

村上春樹氏が物語を佐々木マキさんが絵を描いたコラボ本

佐々木マキさんは男性です。しばらく女性とばかり思ってました💦

シュールな話。笑

冒険あり、サプライズあり、最後はみんなでクリスマスパーティー♪みたいな、ニマニマしながらページをめくれ、『めでたしめでたし♩』で終わります。

絵もとっても可愛いのです♡　

これはずっと手元に置いておく本です。


そして

海辺のカフカ以来、村上氏の本が続いている。

わたし同じ作家さんの本を読み続けるクセがあります。笑



あちらの世界、こちらの世界、半分になったわたし、、、みたいな

不思議なストーリーが「味」なんですが、

村上氏は音楽、絵画や、外国（海外）についても、すごーく詳しいのですよね～。

本もたっくさん読んでいらしゃる

クラシック音楽とは、あまり縁のないわたしですが、聴いてみたくなったり

文字を追ってるだけで、ギリシャの海の綺麗さや風景や情景が浮かんできて（行ったことがないのに）

登場人物たちが実際なる人物に思えてくるのです。

不思議なことも「ありえるよね～」みたいな。

それでも、わたしは未だに読破できていないのは、なんと

「ノルウェーの森」💦

上下巻の上の半分で、なんか苦しくなってしまい本を閉じる。。。そんなことが何度も繰り返し

ようやく最近？映画（DVD）を観ることができました。

松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子の当時の初々しさが魅力的でした。

やっとこういう話だったんだ、、って。

本とは若干違うかもしれませんが

今ならノルウェーの森、読めるような気がしてきました！

そして、

図書カードで購入した本は、

・当たりました♪

・とっても不思議ですごく嬉しかったこと



恩田陸氏の「蜜蜂と遠雷」

2017年の直木賞と本屋大賞を受賞した本で、ずっと気になっていました。映画化になったそう！



２段になってる。笑

読み応えありそうなので、お正月　のんびり？読みたいと思います。


本の読み方といえば、、、、

この間もしゃべっていたのですが、

１回目は、超高速で読破します。笑

そして読み終わったら、また最初に戻り今度はゆっくり読む。。。

まるで、ビール好きの人が立て続けにジョッキを注文し

１杯目はグイグイ一気飲みのように飲み干し、２杯目は味わって飲むっていうのに似てるね～と言われました。笑

そうかも知れない。笑


そんな感じで「テレビ離れ」をしてる年末💦

なにかにつけ「うとく」なってるわたしです。。。。

☆☆☆

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