《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

5年まえ

2006-09-11 14:23:57 | ビョウキ
5年前の今日、9月11日アメリカの世界貿易センタービルにジェット機が突っ込んだ。

今日は月に一度の通院日。そして5年前の今日、病状が悪化して、目黒のK病院から、ここ西新宿のT病院へ転院した日でもあった。

K病院の担当医師とは、相性が全くあわなかった。(そういう問題か?)『適当に診られてる』という感じが最初から最後まで私の中にあった。この日の1週間前から処方された薬を使用したとたん、みるみる悪化した旨を医師に伝えた。そして、私の症状を『こんなはずないんだけどな』と明らかに動揺していた。さらに「薬がきかないって!?じゃステロイド出すしかないですね。取りあえず処方しますよ」と投げやりに怒り口調で言ってのけた。(…と私はこう感じてしまった)

( ̄~ ̄)ξ

ステロイド、、飲み始めたら簡単にはやめられない。副作用もたくさんある薬。できれば飲みたくない薬だ。しかも、こんなあっさりと何の説明もなく言われたことに、その医師の信頼度がゼロからマイナス1000以上下降。

「わかりました。病院かわります。変わりたいです。」と私、痛さと悔しさとで涙目になりながら言った。医師は、驚いたようだが大学病院の紹介状をすんなり書いてくれ慌てたように「この足ですぐ行ってください」と。

私は座ってるのもやっとのほど、思わず「救急車だしてください!」と。(T_T)
その願いは届かず、ひとりで、このT病院へやってきた。

私を診た医師は症状をみるなり「今すぐ入院してください」

「入院はできませんっ!」あの頃、どんな事情が私にあったのか…(*_*)

ベッドが空いてなかったので即入院はまぬがれたが、血液検査、点滴、薬など応急処置を受け、次の日、検査をするという事で自宅へ。

お会計の時、テレビでテロのニュースが流れていた。私は最初映画かと思ったのだ。はじめて現実に起こってる事を知った。

ビルが崩れていくシーンを見て、私も私の体も心も崩れていくのを感じていた。衝撃だった。

あれから5年、貿易センタービルの跡地はグランドゼロになっていて、亡くなった方々への花束が静かにおかれている。大切な人を亡くした方の無念さや、悲しみや、寂しさ、悔しさ。それは、今でも続いているだろう。でも、あれから5年。時間の流れで、ほんの少しは心が癒されことあっただろうか?願わずにはいられない。

世界中が幸せに愛あふれる世の中になりますように

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18 コメント

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ちょっぴり、ご無沙汰しておりました^^ (ルカ)
2006-09-12 14:02:40
が、で、不便な日々を送ってましたが、やっと今日復活です。これからは、サクサクと行きたいところですね~♪



ところで、purityさんお体大変だったんですねー。

最初の先生の誠意のない対応に、大変苦い思いをされた事と、お察しします。



またステロイドの処方も、特に内服は慎重にして頂きたいところですよね。

義弟は、ベーチェット病を患っていまして、服用してますが、やはり副作用を心配してます。

私も病気を抱えていて、今はステロイドを局所的に使用してますが、内服も点滴でも使用をしたことがあります。

ステロイド使用は、医師のきちんとした説明の元、納得しないと専念できないですよね。



ただ、病気ってマイナスな面ばかりじゃないですよね。

今まで、気付かなかった世界や人の情けを知ったり、改めて感謝することも多々ありました。

お互い、色々ありますが、またこれからもどうぞ宜しくお願いいたします!
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私も知りませんでした…。(汗) (マル)
2006-09-12 19:23:54
持病ですか…?無理しないで下さいね。お身体を大事にしてくださいね。



あぁ…、だから人の痛みが分かるのかなぁ…?と思いました。



昔、「クローン病かもしれない。」と言われた事があって、とてもショックだった事を思い出しました。その時すぐに検査をして、ひどく荒れているだけ、という事が分かりましたが…。

健康がどれだけ有難い事か、病気になってから改めて気付かされるものですよね。



身体をいたわらなきゃな…と思わされましたよ。purityさんも早く良くなりますように。
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マルさ~ん (ルカ)
2006-09-12 21:00:45
ありがとぉ。そうなんですよ。

命に直接関わる病ではないんですが、発作が起きると大変なんです~。

はっきり言って、その姿を見たら・・みんな引きます。

一度スイッチが入ると、ジェットコースターに半日近く乗りっぱなしというような状態なんです。



マルさんは、クローン病ではなく助かりましたね。

大腸の検査をなさったんですね。その病気もやっかいな疾患ですから、ほんと良かったです。

健康でいられることは、有り難いことですよね。

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色々なんだ~ (ひろこ)
2006-09-12 21:05:17
私は、ステロイドは、合わないようで・・・

塗り薬では、かぶれたり・・・します。

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おっと、ひろこさん^^ (ルカ)
2006-09-12 21:22:40
おヒサです~♪

ひろこさんのトコにも、何度かお邪魔したんですが、認証されないみたいで、コメント入ってませんでしたかね~?
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ルカさん (purity)
2006-09-12 21:25:28
お久しぶりです!PC直って良かったですね



そうなんです!ステロイドの副作用で1番嫌だったのが顔がムーンフェイス、まん丸お月さまになることでした



今はかなり病状がストップ状態で、月1の病院も問診だけですむ方が多いです。たまに、そのステロイドを処方した医師と会ちゃうのですよね週1はT病院に来てるみたいで。アトピーと脱毛症が専門らしく、この間、患者さんに『このままで行くとハゲになるでしょう』と天気予報みたいな発言をして、患者さんからクレームが来たらしいです。 事務局長まで集まって、私の診察の部屋のとなりで、討論してました。もぉ、その言い訳とか笑っちゃいますよ。



そうですね。病気になったお陰で、たくさん得たものありました。健康、体と心のバランス、アロマテラピー。そして、家族はもちろんなのですが、『友達』ですね!友達の有難さが骨身に染みました。だから、友達が入院したり、辛がっていたら、一目散に駆けつけますよ。なんて、駆けつける必要が今のところなくて、それは、とっても嬉しい事なんですけどね。恩返しがしたいです



お互い、病といい関係でいたいですよね(苦笑)

がんばりましょう
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マルさん (purity)
2006-09-12 21:32:34
『クローン病』!? 初めて耳にして、さっきヤフーで調べてみました。良かったですねー クローン病でなくて。安心しました。

今が原因がわからない病気は難病になってしまうけれど、治療法が、つかめないだけで、病気の進行をストップさせたり軽減させたりする病気も多いみたいです。(私のがそうです)

やっぱり、ストレスですが大きな要因になってますよね。一生懸命仕事をして、一生懸命、人に気を配り、真面目な人ほど、病気になっちゃう傾向もあると想います。(わたしは当てはまらないですけどね)そこまでして病気になるのって、割があわなーい。なので、真剣にムリするのを止めてしまいました その止め方が、たまに怠けたいのか、体を労るのか微妙なジャッジがあるんですが、、

マルさんも仕事がいつも忙しそうなんで、気をつけてくださいよーー 
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ひろこさん (purity)
2006-09-12 21:39:04
私が処方されそうになったのは、内服のステロイドでした。

でも、肌に塗布したことはあります。

強い薬ですよねー 強いから効くけれど、常用していたら、肌がボロボロになると、何かの本に書いてありました。だから、よけいステロイドに恐怖を感じていたのかもしれません私も肌が弱くなってしまい何かとトラブルが発生してます(まぁ年齢の所為でもあるんでしょうがね)漢方とか、東洋医学で体の体質を変えていきたいんです。その前に生活習慣をもっと改めた方が良いとわかってるんですけど

PC の調子よくなりましたか??
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再度ルカさーん (purity)
2006-09-12 21:45:42
ジェットコースターって、、そんな、、辛そうですね

義弟さんも、ベーチェット病という重い病気で、、、。

1日もはやく、治療がうまく行き快方に向かわれることを祈ってます医学は本当に進歩してますから、明日、治る薬が発明される可能性だってあるのですから

信じていきましょう



そうなんです。ひろこさんの調子が悪いみたいで、きっと携帯で見ていらしゃるのだと思いますよー。
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掲示板・・・ルカさん (ひろこ)
2006-09-12 21:46:47
掲示板いけるように、なりました。

「目」の、周り、と、目薬だったのもいけなかったのでしょうね?





るかさんへ

人のブログでお返事ですが・・・?

おりませぬ~



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