クロアチア、スロベニア、ボスニアヘルツェゴビナを10日間周遊する旅行にプリモプエル(のり平とまめお)を同行して行ってきました。
下記が主な観光地(観光順)ですが、旅行会社の行程から同国の入出国が数回ありました。
羽田発~オーストリア(グラーツ泊のみ)~スロベニア(ブレッド~リュブリャナ~ポストイナ)~クロアチア(ポレッチ~ロヴィニ~シベニク~トロギール~スプリット)~ボスニアヘルツェゴビナ(モスタル)~クロアチア(ドブロブニク~プリトビチェ~ボスニアヘルツェゴビナ(ビハチ泊のみ)~クロアチア(ザグレブ)~羽田着
3日目でクロアチアのポレッチのつぎはロヴィニに寄りました。
ロヴィニは、600年間ヴェネツイアの支配下にあったアドリア海の港町でノスタルジックな風景が印象にあります。
後記しますが、今回訪問したクロアチアでは、のり平のような人形は珍しいようで、このロヴィニでちょっとしたハプニングがありました。
アドリア海の船着き場ではクルーザーなども見られました。
ロヴィニは治安も良く自由行動となりましたので、他のグループの流れとは別に1678年頃に造られたパルビ門からグリシア通り(Grisia)を歩いて丘の上に建つ聖エウフェミヤ教会を目指してみました。
ノスタルジックなグリシア通りは上り坂でギャラリーやアトリエが多くあり、休日は込み合うようです。
ロヴィニの旧市街地は路地から路地へつながる細い道も石畳でこのような風景が続きます。
観光客がいないときはのんびり過ごしているようです。
やっと聖エウフェミヤ教会が見えてきました。
そして旧市街の丘の上に建つ聖堂と鐘楼の聖エウフェミヤ教会に到着しました。
教会内に入ってみました。
そして、この丘の上からはアドリア海の入り江も望めました。
ちょっとしたハプニング
聖エウフェミヤ教会から同じグリシア通りを通って戻る際にちょっとしたハプニングが起こりました。
このクロアチアでは現地の方や観光客の女性からのり平のような人形は珍しいようで何度か強い視線を受けました。
このグリシア通りで10歳くらいの付近に住んでいると思われる可愛い女の子がのり平に向かってきて、「Give Me」と強い口調で話しかけてきたのです。
どうも聖エウフェミヤ教会に向かう際にこの道を通ったので、のり平を既に見ていたようです。
一旦、のり平を手渡して見せてあげようかとも思いましたが、誘拐されそうな雰囲気で言葉のこともあり、気が引けましたが、そっとその場を立ち去りました。
土産店では、特産の瓶詰のトリフやイチジクなど販売されていました。
このお店では、ハチミツやフルーツがたくさんありました。
今回の旅行で特に印象に残った街、ロヴィニでした。
この後、3泊目の宿泊地オバティアに向かいました。
つづきます。