9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
最終日の4日目で、釧路市内のホテルに宿泊でした。
ホテル客室から外を見ると釧路川の河口には漁船が停泊していて、その先は太平洋です。
まず釧路湿原の散策ですが、ついに小雨が降ってきました。
傘は極力使用しないとの案内で、同行ののり平とカッチョはバス内で留守番ということに・・・。
温根内ビジターセンターの入口から、出発です。
今回も湿原をネイチャーガイドさんが同行して案内してくれます。
やはり、先日の台風により倒木が発生していました。
湿原を散策しながら約1時間半程、木道を歩きます。
途中で湿原の参考になる話をいろいろしてくれます。
花の時期は終わっているので、パネルなどで花の説明になります。
とてつもなく広い湿原ですが、遠方に丹頂鶴がペアで移動している所を見ることができました。
そして、今回の旅行最後の楽しみです。
釧路駅から釧路本線を走る「くしろ湿原ノロッコ号」で終着の塘路駅まで乗車します。
発車まで時間がありましたので、駅内を少し探索します。
やはり、目的はおいしいものを探すのですが、おやきの店を発見!
おやきですが、実際は大判焼きと鯛焼きでした。
ノロッコ号内で食べることにしました。
ノロッコ号は、可愛いヂーゼル車でみなさん記念撮影でした。
そろそろ、乗車時間です。
車両内は木製のベンチやテーブルで、レトロ感も出しています。
これらの指定席は発車する時間には満席になっていました。
発車して少しすると左手には釧路湿原がつづき、曲がりくねった釧路川が線路横を流れています。
乗車中は、湿原の左右を案内するアナウンスがおもしろく続いき、楽しませてくれます。
約40分程で終着の塘路駅に到着しました。
団体客の多くが、観光バスに乗り換えてここから再度出発します。
東京までの帰路となる飛行機の出発時間までが僅かなので、急いで釧路空港に向かいました。
釧路空港に無時時間前に到着し、4日間の旅行行程が無事終わりました。
今回は、道東のみを廻るコースで季節は初秋で、夏や冬には見られないこともあり、それなりに良かったと思います。やはり、北海道は海鮮類が大変おいしいです。
のり平は、おいしいものを食べて大満足で、また行きたいと言っています。
今回で道東旅行の報告は終了です。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
3日目となりまして、知床半島と根室半島のあいだに位置するのトドワラから野付半島に到着しました。
案内板の地図を見ると位置関係がよく分かります。
根室海峡の先には、16km先にある北方領土の国後島天気が見えました。
望遠にして撮影してみました。
昼食の標津(しべつ)に向かう途中で丹頂鶴を近くで見ることができました。
最近、丹頂鶴はだいぶ増えたそうです。
標津(しべつ)にバスは向かっています。
お腹が空いてきたよ~早く、食事にならないかなぁ!
昼食は標津(しべつ)の食事処に到着し、鮭とイクラ丼の親子丼でした。
その食事処のすぐ裏手には現在は廃線となったJR(旧国鉄)標津線の終着駅、根室標津(ねむろしべつ)駅の近くでSLのC11が置かれていました。間近で見るとやはり大きいです。
そして、本土最東端の納沙布岬に着きました。
根室市内に入ると北方領土返還と書かれた看板などが目立ちます。
足元には北方領土・歯舞群島の位置関係を地図で説明されていました。
すぐ横には北方館があって、2階からは歯舞群島が良く望めるので上ってみました。
すごい! 超望遠の双眼鏡から見ると島の状況が良く見えました。
今回の旅行では、双眼鏡が大活躍です。
夕食の前に厚岸(あっけし)の霧多布湿原の南に位置する琵琶瀬(びわせ)展望台に寄りました。
展望台に上ると360度のパノラマでしたが、日が沈み暗くなっていました。
夕食は海鮮炭火焼きセットのバーベキューでした。
牡蠣、ホタテ、サンマなど、おいしいかったです。
牡蠣の殻は、お店の人が開いてくれますので大丈夫です。
時々、牡蠣の汁が熱により飛び出すので要注意で、牡蠣を置く向きがあります。
牡蠣、ホタテを自分で選んでから食べるバーベキューもできるようです。
このあとは釧路のホテルに向かいました。
つづきます。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
3日目となりまして、屈斜路湖畔のホテルに宿泊しています。
当日は野付半島に向かうのですが、事前の希望で早朝の摩周湖雲海ツアーの申し込みも行っていました。天候によっては中止となるそうですが、催行するとのことで早朝5時30分にホテルを出発します。
出発前に屈斜路湖畔に行ってみましたが、空を見ると摩周湖雲海ツアーにはちょっと怪しい感じです。
ホテルの前のクッシーのオブジェです。
本当にクッシーがいるのかなぁ?
ホテルからバスで30分程で摩周湖の第三展望台に到着しました。
雲海を見るのには最適な場所だそうです。しかし、霧の中にいるような状況です。
本来は、この先に摩周湖の湖面が見える筈ですが、ほとんど駄目です~。
空の方向を見ると少し青空が見えるのですが、下界にだけ霧が留まっているようです。
見学者と雲海撮影で大勢が既に展望台に来ていました。
30分程様子をみていましたが、霧は消えず、強風もありホテルに戻りました。
ホテルで朝食を済ませ、別海町の野付半島にバスで向かっています。
北海道は広大で、牧草畑やビート畑が続きます。
野付湾の観光船乗り場から、クルージングする小型船に乗船しています。
アザラシが時々湖面に現れますが、遠方であるのと直ぐ潜ってしまうので上手く撮影できませんでした。
長く続く、野付半島が遠方に見えます。野付湾は予想より広大でした。
クルージング船を下船すると木道が先にあります。
湾の狭い木道を歩いてトドウラまで歩きます。
トドワラに到着すると徒歩またはトラクターバスで、野付半島ネイチャーセンターに向かいます。
徒歩では、足場があまり良くない様子でしたので、トラクターバスにすることにしました。
トラクターバスは冬の除雪車が活躍していました。
左側は徒歩で向っている人で、ちょっと大変そうでした。
きょうはここまで。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
2日目で知床の観光が続いています。
知床観光船に乗船した後は、ネイチャーガイドさんが案内する乙女の涙と言われる知床半島「フレペの滝」に向かいました。
最初にネイチャーガイドさんが遊歩道の説明をしてくれます。その際にヒグマと対面した時などの説明もありました。若いガイドさんでびっくりです。
遊歩道ですが、最初は林の中を通ります。ここは、標高は低いのですが白樺が点在し、本州とまったく違う環境で驚きです。
鹿が木の皮食べて枯れてしまうので、食害に弱い木はこのようにネットが巻いてあります。
木がない場所は当時開拓した跡で、気候が大変厳しく開拓は続かなかったそうです。
草原に出ました。冬季は人の身長程度の積雪になるそうです。
約40分ほど歩き、目的のフレペの滝に到着しました。
オホーツク海と断崖が凄いです。
少し分かり難いですが、断崖から滝(日陰の部分)が流れています。
草原はすっかり、秋の様子でした。
今回、ヒグマには遭遇しませんでしたが、知床自然センター内にヒグマの剥製がありました。
宿泊のホテルに向かう途中でウトロにあります土産店「知床さいはて市場」に寄ります。以前も寄ったお店で変わっていませんでした。
「知床さいはて市場」の向かいにあります土産店で、こちらの店にはたくさんのカニが置いてありました。
日の入りは早くて夕刻に屈斜路プリンスホテルに到着しました。
ホテル裏は屈斜路湖です。
きょうはここまでです。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
2日目で知床ですが、知床五胡展望台を後にして知床観光船に乗船します。
船名は「おーろら」で、夏季は知床観光船ですが、冬季は網走観光砕氷船となる船です。
今回は、知床岬までの行って引き返す知床沖航路に乗船(3時間45分間)します。
通常コースは知床岬まで行かず、途中で引き返すコースだそうです。
行きは右舷が知床半島となるので、船の右側に乗船すると良い訳です。
船内には売店もあって、コーヒーやビールも販売しています。
失敗したのは、色々なアイスの販売があったのですが、既に完売でした。
のり平・・・残念だったよ~。
天気が良く、暖かったので予想以上に売れてしまったようです。
売店でレンタル双眼鏡を借りました。
遠くが、よ~く見えるよ。
展望デッキは、乗客でいっぱいです。
時々、知床半島の見どころに近づくと案内放送があり、乗客は同じ方向に視点が向きます。
展望デッキ後部は、ご覧の通り。
所々に滝が見えます。
知床連峰も良く見えます。もうすぐ、初冠雪になります。
船先は風が強いですが、気持ちいいよ~。
象岩、コケシ岩、タコ岩、観音岩、メガネ岩など半島の岩が見れます。
昼食はツアー会社から提供されたお弁当です。
カニ弁当と肉弁当をチョイスできましたが、今回は肉弁当です。
のり平・・・船の中で食べるお弁当は格別でおいしかったよ~。
この船に乗船するとこの「知床岬視察証明書」をもらえます。
きょうはここまでです。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
2日目の朝で天気は最高、観光に最適で知床をメインに観光します。
宿泊が知床ウトロ温泉で、ホテルから10分ほど歩くと今回乗船する知床観光船の乗り場があります。
朝食の前にのり平と一緒に散歩を兼ねて行ってみました。
船着き場の手前には、観光船の会社が多くあります。
船着き場近くには色々な形の岩があり、このゴジラ岩の上にはカモメがたくさん羽を休めています。
今回乗船する観光船の「おーろら」が停泊していました(右の船)。
ホテルに戻り、朝食はこんな感じでした。地元の海産物がおいしかったです。
広大な北海道の農地を見ながら、知床五胡展望台に向かいます。
前回は、ヒグマなどの動物を見ることが出来たのですが、今回はどうかな?
今回2回目の訪問ですが、知床国立公園に到着して高架木道を歩きます。
高架木道を出発しました。
高架木道は800mほどの長さがあり、2~5mほど高くなっていて、熊が登らないようにしているそうです。
高架木道の脇には、ヒグマ除けのため電気線があります。
ずっと先まで高架木道がつづきます。先にはオホーツク海が見えます。
天気は良く、空気は澄んでいて最高です。
目的の湖畔展望台に到着しました。
先には知床連峰が見えますが、もうすぐ白化粧することになるようです。
知床五胡には3湖ありますが、ここは1湖です。
ここ以外は、地上遊歩道でレクチャーの後に散策となるそうです。
きょうはここまでです。
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースでした。
女満別空港に到着し、早速観光が始まりました。
今回のツアーは、北海道に二度目以上の観光を行っている人にコースが設定されていて、通常では観光しない見学地を回ります。
ということで、知床に立ち寄る前に摩周湖の裏側の裏摩周湖展望台に寄りました。
木製の裏摩周湖展望台に上ります。
展望台に上っても木々に隠れて湖面全体は見えませんし、日の入り時間が迫っているため逆光で少し見難く、少し残念。
正面の島は、カムイッシュ島ですが他の展望台より大きく見えました。
紅葉が始まっていますね。
道東は日の入りが早く、夕方5時過ぎに日が沈んでしまいました。
本来のコースでは、青い水の「神の子池」に立ち寄るはずでしたが、先日の台風18号の影響で林道が通行止めになり、立ち寄ることができなくなりました。
裏摩周湖から、1時間半ほどでオシンコシンの滝に到着しました。
周囲はかなり暗くなっていますが、カメラが補正して明るく映っています。
以前もここに来たことがありましたが、台風の影響でしょうか流れる水量が多かったです。
1日目の観光は終了しましてホテルに向かいますが、周囲はあっという間に暗くなってしまいました。
先にはオホーツク海が見えます。売店はすでに閉店でした。
知床ウトロ温泉のホテルに到着して、お好み海鮮丼などが楽しめるバイキングで夕食となりました。
北海道の海産物は特に新鮮でおいしかったです。
今日はここまでです。翌日は知床観光です
9月21日から3泊4日の道東旅行に行ってきました。
コースは、知床~屈斜路湖~野付半島~納沙布岬~釧路湿原を回るコースです。
最初はレンタカーで道東を回る予定でしたが、通常では観光できないコースを効率良く周遊する道東空港直行便利用の旅行会社ツアーがありましたので参加することになりました。
羽田空港の第一ターミナルに到着です。
展望デッキの最上部「ガリバーデッキ」に行ってみました。
今回ものり平が同行です。
早速、のり平は双眼鏡で空港内の飛行機を観察しています。
デッキは広くて、時間があればゆっくり見学したいところです。
空港内はたくさんのお店があって、おいしいものも食べたいね~。
アンテークなおもちゃを展示している「北原コレクション」がありました。
懐かしいおもちゃが沢山展示してあり、ゆっくり見学したかったのですが、時間の都合でちょっと周りだけ見学です。
昔の懐かしいロボットが入口正面にありました。なんと等身大で迫力満点!
先ずは、女満別(めまんべつ)空港にJALで出発します。
平日に関わらず、ほぼ満席でした。
2時間弱で女満別空港に到着ですが、着陸の前には素晴らしい屈斜路湖が見えました。
今日はここまでです。
今日は道東旅行最終日で釧路湿原を走るノロッコ号に乗車しました。ジーゼル車ですがレトロで良い雰囲気でした。
乗車中は湿原を案内するアナウンスが終点まで続きます。
今朝早朝に摩周湖の雲海を見学する予定で早起きしました。
ホテルから、30分間、車に乗って摩周湖の展望台に行きましたが、どこかで聞いたように本当に「霧の摩周湖」でした。
強風と寒いのを我慢して雲海が見えるまで待っていたけど最後まで見えず残念でした。