目の前の人の笑顔

ランチに行きました。

私のお弁当じゃない日のランチはお勉強タイムでもあります。
本を持ち込み、メモを取りながら必死に読みます(笑）
１時間～１時間半の間に１冊読む勢いです。

読みたい本が山積みで、すでに１０冊超え。
読みたい、時間が足りない、これもそれも早く読みたい。
本当に欲張りな人間だと思います。
速読、習いたい…。

そしてね、先日もお勉強ランチ。
一人で何を食べようか～と歩いてました。

イタリアンの１件がウエディングパーティで貸切休業。
暑いのでなかなか食べるものが決まりません。


『じゃあ駅前に行こう。
　ディナーだけだったイタリアンのお店がランチを始めてたな～

　そう言えば、そのビルには焼肉やさんがあったな～
　牛肉問題で焼肉やさん困ってるみたいだから
　(見知らぬ人ですけど　笑）行ったら喜んでくれるかな？』

そんな事を考えながらそのビルの前に着きました。

するとその中のカフェの店員さんがランチの看板の横で立ってます。

『暑い中、呼び込みかな？』

私、その時点でまだ何を食べるか決まっていません。
あーんど、お勉強ランチですから
お店に迷惑をかけないように比較的遅い時間に来ています。
出来る事なら３時までランチ営業のお店がいいな～とか考えながら
色々なお店の看板を見てました。

うーん…。
決まらない＾＾；

とりあえず入ろうとしたら
ボードの横の店員さんが自動ドアを開けてくれました。
『いらっしゃいませ』の言葉を添えて。

階段を上がりながらまだ迷っています。

焼肉やさんも喜んでくれるだろうけど顔を知らない人だから普通の喜び方。

さっきの店員さんがお店に戻った時、
私がいたらきっとあの店員さんは喜んでくれるだろうし
もし私がいなかったらがっかりするかも知れない。

決めました＾＾
もう１階階段を上がり店員さんのカフェに行きました。


オーダーして待ってる間に先ほどの店員さんが戻ってきました。

目が合うなりお互いににっこり。

『お邪魔してます＾＾』

『いらっしゃいませ』

喜んでくれてるのが分ります。

やっぱり顔の分る人を喜ばせる事を選んで良かった＾＾
目の前の人が笑顔になる事を選んで良かった。

そう思いました＾＾

そんな嬉しい気持の中、
た～～～っぷり１冊、本を読みまして
何ページもメモりまして、充実のランチタイムでした。