約束

昨日、卒園した幼稚園の新役員さんの三役決めがあったので
新しい会長さんに引継ぎに行ってきました。

新しい会長さんは顔見知り。
副会長さんも良く知ってるお母さんでした。
経験は無いものの頑張りたい気持ちがすごくあって安心しました。
きっとうまくいくと思います。
何かあったら遠慮なく聞いてくださいとメアド交換してきました＾＾ｖ


そして、ついでに火曜日。
イチゴが行ってたお絵かき教室の日です。

お教室の準備をしている先生に声をかけました。
お元気そうで何よりです＾＾

そして、ずっと気になってたことを話しました。

お絵かき教室には知育障害を持った子供たちも通ってきています。
で、今は高校生になったダウンちゃんの女の子がいます。

イチゴのことが大好きで
いつだったかイチゴをモデルにして絵を描いて展示会に出してくれました。

その子がずっとずーーーーっと以前に
『イチゴちゃんのお母さんの絵を描きたい』って言ってくれたことがありました。

嬉しい～♪今度お願いね。と答えたものの何年もそのままで過ぎてしまいました。

予定があったりしてゆっくり話しをする時間も無くてね。
気になったまま、ずーっとすれ違い。


そして昨日、絵の先生に
ぜひ今日、その子に描いてもらいたいとお願いしました。
絵の先生も
『そんな前の約束を良く覚えてくれましたね…
　〇〇ちゃんが来たら声をかけますね』


〇〇ちゃんは私が絵の教室にいくと
いつも『イチゴちゃんのお母さん、椅子どうぞ』と準備してくれるんです。

なんか気に入ってくれてるんだな～って思ってて
お庭ですれ違った時に、さようなら～と声をかけたら
『イチゴちゃんのお母さん、若いですね』と声をかけられたこともあって＾＾；

絵の先生に
あんなにまっすぐ言われるとお世辞でも嬉しいですね＾＾と話したら

『ダウンちゃんは嘘や思ってもいないことは言いません。
　きっと〇〇ちゃんは素直にそう思ってるんですよ。』

あれま！

思ってもいないことは言わないってことは
ホントに私の絵を描きたいと思ってくれてるんだと
ますます気になってきました＾＾；

それが昨日やっと実現しました。


〇〇ちゃん、スケッチブックを広げて
クレヨン出して待っててくれてました。

〇〇ちゃん、どこに座ったらいい？と聞いたら

『ここ！』と自分の真横に椅子を用意してくれました。

まん前じゃなくていいの？と聞けば

『ここ！』

んぷぷぷ。
そばにいて欲しいみたい＾＾

彼女の横に座って絵をずっと見てました。
一生懸命に描いてくれてます。

大きな顔に前髪。
真っ黒なくりくりお目目
大きな笑った口。　
髪の毛はね、
片側が金色、反対は緑。

これはね、彼女が私をきれいに描きたいって思いから
いろんな色を使って描いてくれるんです。

３年前は頭と体だけしかかけなかった彼女が
私の絵では腕、手、足があります。
胴体も胴体の形をしています。

お洋服には、たっくさんのハート。
カラフルに塗っています。

彼女のたくさんの愛を感じます＾＾

そうそう、腕も色違い。
手先は赤です！
筆圧をかけて一生懸命に塗りつぶしています。
見ててね、感動しちゃった＾＾；
こんなに精一杯描いてくれるんだって。

〇〇ちゃんの愛を感じる～♪
イチゴママ、すっごく嬉しいよ。〇〇ちゃん、どうもありがとう！

そう言って、またね＾＾と帰ってきました。
↑またね＾＾と言ったからには、また会いに行かなきゃと思う私＾＾；



素敵な作品です。






どう？

私、美人さんに描いてもらえてるでしょ？