近頃思うこと

それは、地球のことです。

先ほど、某TV局の番組で「白熱教室」の教授が
数名の日本人、上海やボストンの学生達と議論する番組を観ました。
今回の震災について色々と民族立場で議論していました。


倫理的にも人道的にも、日本というより海外にとって
これからの時代に必要な内容ではあったのかなと
正直思いました。

私の感想としては。
「地球」が抜けているな～と思いました。議論の中に。
民族の幅を超えて思考させようと教授はしていたとは思います。
今はまだその段階で議論するしかないのだなぁとも思いました…。

人類全体で、地球と、自然と共生する。
模索するならそっち。みたいな。

だって。地球は生き物だから。
無理とか言ってる場合じゃなく。

地球の上に人類は生かしてもらっているという視点。
そして地球の視点から観た場合
私だったら、すごく原発使われるの嫌ですね。

人類の勝手な視点で、しかも民族ごとに
なんでも好きに決めて良いという時代では
すでにないのだな…と私などは思います。
エネルギーだの資源だのと、地球の身体を。血液を。
今回の震災でその思いは強くなりました。

地球にも意思があって、生き物だという考え方は
マンガ描きだから私がそう思うだけ？

自分達の罪をただの自然災害で終わらせて良いのかなと自分に問う。
全部、もしかしたら積もり積もった人災なんじゃないのかと問う。
そんな時間が増えました。