横浜の続き。
さて横浜と言えばここ、横浜開港記念会館。さすがに観光客が多い。
横浜開港50周年を記念して建てられた公会堂で、1917(大正6)年に竣工。全身に白いボーダーをまとった
ハデハデな辰野式レンガ建築だが、辰野金吾が設計したわけではなく、横浜初のコンペによる案をもとにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3b/25114ada3e8f04fdfc5a03db4395e292.jpg)
高々とそびえるスリムな塔屋は「ジャックの塔」と呼ばれて親しまれているという。しかし何でジャックなの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4b/b22409a745c50bc6c9c13026b7af6675.jpg)
エントランスの上には大きな半円窓があり、時計の文字盤のような意匠が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/59/f1ab821acabfbf0f0b4a5bd8eebc0c92.jpg)
ここにもタイルがあるというので、さっそく入ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/058c583899c259815a95c8f7e3453050.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f7/2bad9c00b958d181b922d80af02e5139.jpg)
おぉ、エントランスホールの中央部の床に無釉モザイクタイルの宝相華。華やかだな!
・・・しかし、人がいっぱいでタイルの写真もなかなか撮れないほど。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/cb/ed53238c00964a81a4e7d68aa3ec5e59.jpg)
ずんずん進み、奥の階段の踊り場のステンドグラスを見る。宇野沢組ステンドグラス製作所の作で、
関東大震災で焼失したものを1927(昭和2)年に復元して作られたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7a/cc28a0e015e0cc3e1aea2cd5476c6da0.jpg)
ステンドグラスは6分割され、全てで1幅の絵になる。開港記念らしい力強い帆船のデザイン。
使われているガラスは複雑に色が重なり、特に海の部分の緑~青の色合いが美しいな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ac/accc280d04cf0cca31d242f29870b9a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/d5ae5462ac9af86f391d241a8895e6eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/58/129d44a724ce2a076703828635ec1190.jpg)
一番上の写真の中央部にあるドームの乗った低い八角形の塔屋。こちらもエントランスになっていて、床には
いちめんに無釉モザイクタイルが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4b/e010e67ccc560b7ef7f914a8b17a052c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ae/8b839e4cb9efb9b31a5402631e81876a.jpg)
裏手の階段は比較的シンプルで、表側とはお金のかかり具合がかなり違うな!それでも手すりの控えはこんな
優雅な曲線で十分美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9d/3ae5737d5dea44d0a0b3483e90cc7203.jpg)
階段は鉄製で、リベットでささらに固定してあるのがわかる。ぶつぶつリベット!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f8/5df4a51ca0a02a8835299404dae70765.jpg)
そして2階、時計の文字盤デザインの窓の内側には、また見事なステンドグラスがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9e/225ac95f0b4a203dd3e23d4a2641844c.jpg)
中央には向かい合う鳳凰。ひし形のマークは何だろう??と思ったら、横浜市章の「ハマ」マークだそうで
(関東の人には常識だろうが・・・)、カタカナの「ハ」「マ」がデザインされているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/1717c932abd07f03059f6c021cd57963.jpg)
左側には「呉越同舟」、右側には「箱根越え」と名づけられたステンドグラスがはまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2e/b65bd01ef9158a34bf47736fffad67f7.jpg)
これらは皆、開港150周年記念事業として平成20年に大規模な補修が行われたといい、ガラスも取替え
られている。オリジナルは保存されており、一部展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ef/b7ba3498156c879560789537b4939651.jpg)
これ笑ってしまった!!かわいすぎる~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/de/cbeabca204c928f03ea425d90af10328.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8d/5d8b884256590feba4301c10e30c28a3.jpg)
他にも見どころは満載の建物なのだが、まぁなくなることはないだろうから、さらっと見るだけにして次へ行こう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cb/a6d37a281fb1302a9183b18575a63458.jpg)
続く。
さて横浜と言えばここ、横浜開港記念会館。さすがに観光客が多い。
横浜開港50周年を記念して建てられた公会堂で、1917(大正6)年に竣工。全身に白いボーダーをまとった
ハデハデな辰野式レンガ建築だが、辰野金吾が設計したわけではなく、横浜初のコンペによる案をもとにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3b/25114ada3e8f04fdfc5a03db4395e292.jpg)
高々とそびえるスリムな塔屋は「ジャックの塔」と呼ばれて親しまれているという。しかし何でジャックなの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4b/b22409a745c50bc6c9c13026b7af6675.jpg)
エントランスの上には大きな半円窓があり、時計の文字盤のような意匠が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/59/f1ab821acabfbf0f0b4a5bd8eebc0c92.jpg)
ここにもタイルがあるというので、さっそく入ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/058c583899c259815a95c8f7e3453050.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f7/2bad9c00b958d181b922d80af02e5139.jpg)
おぉ、エントランスホールの中央部の床に無釉モザイクタイルの宝相華。華やかだな!
・・・しかし、人がいっぱいでタイルの写真もなかなか撮れないほど。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/cb/ed53238c00964a81a4e7d68aa3ec5e59.jpg)
ずんずん進み、奥の階段の踊り場のステンドグラスを見る。宇野沢組ステンドグラス製作所の作で、
関東大震災で焼失したものを1927(昭和2)年に復元して作られたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7a/cc28a0e015e0cc3e1aea2cd5476c6da0.jpg)
ステンドグラスは6分割され、全てで1幅の絵になる。開港記念らしい力強い帆船のデザイン。
使われているガラスは複雑に色が重なり、特に海の部分の緑~青の色合いが美しいな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ac/accc280d04cf0cca31d242f29870b9a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/d5ae5462ac9af86f391d241a8895e6eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/58/129d44a724ce2a076703828635ec1190.jpg)
一番上の写真の中央部にあるドームの乗った低い八角形の塔屋。こちらもエントランスになっていて、床には
いちめんに無釉モザイクタイルが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4b/e010e67ccc560b7ef7f914a8b17a052c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ae/8b839e4cb9efb9b31a5402631e81876a.jpg)
裏手の階段は比較的シンプルで、表側とはお金のかかり具合がかなり違うな!それでも手すりの控えはこんな
優雅な曲線で十分美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9d/3ae5737d5dea44d0a0b3483e90cc7203.jpg)
階段は鉄製で、リベットでささらに固定してあるのがわかる。ぶつぶつリベット!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f8/5df4a51ca0a02a8835299404dae70765.jpg)
そして2階、時計の文字盤デザインの窓の内側には、また見事なステンドグラスがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9e/225ac95f0b4a203dd3e23d4a2641844c.jpg)
中央には向かい合う鳳凰。ひし形のマークは何だろう??と思ったら、横浜市章の「ハマ」マークだそうで
(関東の人には常識だろうが・・・)、カタカナの「ハ」「マ」がデザインされているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/1717c932abd07f03059f6c021cd57963.jpg)
左側には「呉越同舟」、右側には「箱根越え」と名づけられたステンドグラスがはまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2e/b65bd01ef9158a34bf47736fffad67f7.jpg)
これらは皆、開港150周年記念事業として平成20年に大規模な補修が行われたといい、ガラスも取替え
られている。オリジナルは保存されており、一部展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ef/b7ba3498156c879560789537b4939651.jpg)
これ笑ってしまった!!かわいすぎる~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/de/cbeabca204c928f03ea425d90af10328.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8d/5d8b884256590feba4301c10e30c28a3.jpg)
他にも見どころは満載の建物なのだが、まぁなくなることはないだろうから、さらっと見るだけにして次へ行こう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cb/a6d37a281fb1302a9183b18575a63458.jpg)
続く。
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