「貨物線のある風景」で書いた臨港貨物線の続きを見てきました。
43号線を西へ超えてしばらくは住宅街が続きます。
雑草パワーはすごい!どんどん線路を侵略。植木鉢の進出もすごい。
畑と化しているところも。アジアの田舎の鉄道みたいですね。
1.8mのガードは頭が当たりそう!
すっかり侵略されてしまった線路。
そろそろこの辺りから住宅が途切れ、工場地帯の様相を呈してきます。
三十間堀川を渡る鉄橋はまだそのままあります。
しかしずいぶん低いところを通っており、堤防を切り欠いて線路を通してあります。
線路が先にあったのでしょうか。
今は線路部分を防潮扉で閉めてあります。
川を渡ると建物の裏手に線路が走っています。
この写真は「全農福崎米穀駐在事務所」の裏。
ここが浪速貨物駅のプラットフォームでしょうか?
その辺にあった案内板では浪速貨物駅もまだ現役です。
草がぼうぼうと生えた線路。
もう二度と貨物列車が来ることはありません。
ここからまだ西へ、例の大阪港のレンガ倉庫へと線路は続いていたのです。
しかし浪速貨物駅より先の部分はもっと早くに廃止されたので、
天保山運河を渡る部分の線路はもう撤去されてしまっています。
運河とはいえもうすっかり海です。
休日だからでしょうか、広い道路には車も人もほとんどおらず、
寂しいことこの上なし・・・・よけいにあわれを誘います。
犬もエライとこ連れ回されてくたくた。。
43号線を西へ超えてしばらくは住宅街が続きます。
雑草パワーはすごい!どんどん線路を侵略。植木鉢の進出もすごい。
畑と化しているところも。アジアの田舎の鉄道みたいですね。
1.8mのガードは頭が当たりそう!
すっかり侵略されてしまった線路。
そろそろこの辺りから住宅が途切れ、工場地帯の様相を呈してきます。
三十間堀川を渡る鉄橋はまだそのままあります。
しかしずいぶん低いところを通っており、堤防を切り欠いて線路を通してあります。
線路が先にあったのでしょうか。
今は線路部分を防潮扉で閉めてあります。
川を渡ると建物の裏手に線路が走っています。
この写真は「全農福崎米穀駐在事務所」の裏。
ここが浪速貨物駅のプラットフォームでしょうか?
その辺にあった案内板では浪速貨物駅もまだ現役です。
草がぼうぼうと生えた線路。
もう二度と貨物列車が来ることはありません。
ここからまだ西へ、例の大阪港のレンガ倉庫へと線路は続いていたのです。
しかし浪速貨物駅より先の部分はもっと早くに廃止されたので、
天保山運河を渡る部分の線路はもう撤去されてしまっています。
運河とはいえもうすっかり海です。
休日だからでしょうか、広い道路には車も人もほとんどおらず、
寂しいことこの上なし・・・・よけいにあわれを誘います。
犬もエライとこ連れ回されてくたくた。。
その頃に物心ついていればなぁ・・・ギリギリいろんなものが見れた
時代だったと思います。
草の穂が揺れる浪速貨物駅、夢の中のような風景ももう消え失せてから
ながいこと経ちますね。。。
私の地元の阪和線には、小学生の頃、東京から昔、お下がりになった旧型国電の宝庫でした。
その後、これまた東京から、お下がりの103系の増備により、旧型は余剰になり、廃車となりました。
哀れな旧型達が、解体待ちに留置されたのが、この浪速貨物駅でした。
幸い、一部の旧型は、広島の福塩線へ第二の人生に旅立ちましたが、殆どが廃車され、最後まで残ったのは、羽衣線用の三両一編成だったと思います。
浪速貨物駅の現役時代に、見たかったです。
沿線の人たちは貨物列車が走らなくなって
寂しく思ったでしょうか。ほっとしたでしょうか。
これからもよろしくお願いします。
浪速駅観察サイトを再び作りだしました
お時間ある時にご笑覧いただければ幸いです
http://www.geocities.jp/naniwa_eki/
時々あの近くを通るのでチェックしときますよ!
早速書き込み頂きましたので
蛇足ですが、情報を1件。
難波、梅田方面から天保山行き
市バスがあります。港晴バス停と
千船橋バス停のあいだに「あつみ写真館」
という写真屋さんがあります。そこの
ショウウインドウに昭和30年40年代の
写真が展示されています、時々入れ替えて
いる様なので可動橋の写真も展示されるかも?・・
あの辺りには可動橋がたくさんあったのですね!
大阪港を網羅していた引込線の跡がどこか残っていないかと
気にしてみたのですが、立入れない場所が多いこともあり、
確認できませんでした。。。
私は鉄道好きですが素人なので、またいろいろ教えてくださいね!
2.浪速津橋・・難波津橋
3.今もある赤レンガ倉庫群・・今もある住友の赤レンガ倉庫群
今もある赤レンガ倉庫群に入っていった。
その先、天保山運河から大阪港までは多分、
工場か倉庫の敷地の奥へ踏み入らないと見れないと
思いますが。。。
先にTBを送っただけで失礼しました。
コメント&TBありがとうございました。
草をかきわけ(踏みしめ?)よくぞ奥深くまで歩かれたものです。
廃線や 強者どもが 夢のあと
といった感じですね。
侘びしいですが風情も感じます。
※JR京都駅に着く直前にあるという渋物件(住宅?)、気づいていませんでした(^_^;
大阪から向かって線路の右側ですかね?
古い地図を見ると、思わぬところに線路があって、今どうなっているんだろう、と好奇心がむくむく湧いてきます。
川も同じです。廃川跡めぐり(痕跡探し)も面白いですよ。
初めて頭の中でつながりました。
貨物線には普通乗ることがないので、記憶はいつも断片ですが、こうやって貨物線(跡)をたどるのも面白いものですね。