仕事で丹波口に行った帰り、次の電車は15分後!?ちょっと駅前をうろつくか。
さっき気になっていた駅の向かいの古い建物。1階が店舗で上は住宅のようだ。
なになに、京都市中央卸売市場厚生会館?ははぁ、市場で働く人のための住宅なのか。
細い通路があるな。どこへ続いているんだろう。通路に面した小さな店は今はもう営業していないようだ。
奥へ進んで行くと、アールのついた壁が左へ曲がっていて裏へ抜けられるようになっている。
そしてもう一本平行した通路が表へ抜けていた。おぉ、これはまさに路地だ。
飲み屋小路といったところ。
さっきの通路の分かれ道も見に行こう。
うわっ、建物の側面に抜けたと思ったらトイレが。建物の一部だがこの雰囲気はまさに公衆トイレだ。
そして振り向くと、、、あっ!
住戸への入口。アールのついた階段の上り口がなんともいい感じ!!
電化されて久しく、また高架化・橋上駅化が進む山陰線。
丹波口は比較的早くに高架化されたようだが、こういう謎めいた空間が残っているのはおもしろいなぁ~
最後に裏へ回ってみると、お風呂屋が!最高~
さっき気になっていた駅の向かいの古い建物。1階が店舗で上は住宅のようだ。
なになに、京都市中央卸売市場厚生会館?ははぁ、市場で働く人のための住宅なのか。
細い通路があるな。どこへ続いているんだろう。通路に面した小さな店は今はもう営業していないようだ。
奥へ進んで行くと、アールのついた壁が左へ曲がっていて裏へ抜けられるようになっている。
そしてもう一本平行した通路が表へ抜けていた。おぉ、これはまさに路地だ。
飲み屋小路といったところ。
さっきの通路の分かれ道も見に行こう。
うわっ、建物の側面に抜けたと思ったらトイレが。建物の一部だがこの雰囲気はまさに公衆トイレだ。
そして振り向くと、、、あっ!
住戸への入口。アールのついた階段の上り口がなんともいい感じ!!
電化されて久しく、また高架化・橋上駅化が進む山陰線。
丹波口は比較的早くに高架化されたようだが、こういう謎めいた空間が残っているのはおもしろいなぁ~
最後に裏へ回ってみると、お風呂屋が!最高~
この物件は、大阪の川口ビルと同じ時代の造りに似ています。
外観は鉄筋ながら、内部の店舗は木造も泣かせます(笑
丹波橋は、洛中の街外れのイメージがあり、昔から殺風景に思えました。
15分間の探訪ですか?
(30分コースかな?)
内部も素晴らしいというか凄いですし、さすがはぷにょさんですね。
ビルを建てる時に立ち退かせた店舗を入居させる場合も、こんな感じで雰囲気再現してはどうでしょう。
こういう戦後の「ポストレトロビル」の店舗ももっと活用されてもいいですね!
さすが!
また京都に帰ったらゆっくりコメントします。
@青森
まさか、また取れてしまったのですか・・・?
実は私ももう一回行けないかなともくろんでいるのですが・・
都の旅人さんパターンで(笑)
エレベーターが階段より遅いんで1Fに便所がないと悲惨です。
というかエレベーター新しくなる前はよく小便されてました。中で。
2Fは事務所です。エレベーター止まらんです
あの建物の所為で子供のころはマンションには1Fに便所があると思ってました。
市場関係者の親戚が入居したりしています。
ここに住んでおられたのですね!
2階は事務所なのですか。貴重なお話ありがとうございます!
これは昭和40年代の建物でしょうか。昔の公団の雰囲気と
似ているので30年代後半かもしれませんね。
1Fに公衆トイレがあるのはその時代の特徴なのか
市場関係者用住宅特有の形式なのか、、、
興味が湧きますね。
今後もよろしくお願いします~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E6%B8%85%E4%B8%80
ということで1966年建設と見ます
確かに、井上清一京都市長は昭和41~42年ということですね。
結構ピンポイントで建築年が分かりましたね!ありがとうございました~