南海本線の樽井駅の近くに洋館があるなぁと、いつも電車で通るたびに
気になっていた。
今回仕事でこちら方面へ来たついでに、ちょっと途中下車して見てきた。
おお~っ、やっぱり洋館だ!
弧を描く玄関ひさし、段々になった脇の袖壁。窓はすべて上げ下げ窓。
形よく刈り込まれた庭の木々。
そして玄関ドアのかわいいこと!!
写真を撮っていたら、人がでて来られたので、挨拶をして少しお話した。
この辺りも近代の郊外住宅地として開発されたところなのかなと
思ったのだが、西区で商売をされていたその方のお祖父さんが西洋びいきで
ここに洋館を建てて住まわれたのだという。昭和4年の築だそうだ。
でもやはり、断熱性能が低いとか窓が大きく開かないとか、
住むには不便なことがいろいろあるとも話された。
それでも今まで改築もせずに住まわれているのは愛着あってのことだろう。
お祖父さんが残された素敵な洋館、どうか大切にして下さい。
庭の垣に使われている石は、樽井駅の古いプラットホームに使われている
ものと同じと思われる、泥岩のような石。
とても味わいがあってずっと眺めていたい。
気になっていた。
今回仕事でこちら方面へ来たついでに、ちょっと途中下車して見てきた。
おお~っ、やっぱり洋館だ!
弧を描く玄関ひさし、段々になった脇の袖壁。窓はすべて上げ下げ窓。
形よく刈り込まれた庭の木々。
そして玄関ドアのかわいいこと!!
写真を撮っていたら、人がでて来られたので、挨拶をして少しお話した。
この辺りも近代の郊外住宅地として開発されたところなのかなと
思ったのだが、西区で商売をされていたその方のお祖父さんが西洋びいきで
ここに洋館を建てて住まわれたのだという。昭和4年の築だそうだ。
でもやはり、断熱性能が低いとか窓が大きく開かないとか、
住むには不便なことがいろいろあるとも話された。
それでも今まで改築もせずに住まわれているのは愛着あってのことだろう。
お祖父さんが残された素敵な洋館、どうか大切にして下さい。
庭の垣に使われている石は、樽井駅の古いプラットホームに使われている
ものと同じと思われる、泥岩のような石。
とても味わいがあってずっと眺めていたい。
車窓から見ていて気になっていた建物は昭和4年建築の洋館。 上げ下げ窓。
楕円窓ドアの玄関。
あ~ たまらないですねぇ。。
建物全体から 昭和の香りがしてきます。
西洋びいきのお祖父さんはどんなお商売をされていたのか・・・
異国の地や舶来ものに憧れていた時代の空気が、
今も流れているような気がします。
線路沿いに建っているので電車からよく見えますよ。
まちなかの洋館は、外観以上の情報がないことが多くて、お話を聞けたらなと思うのですが、まだそんな機会には恵まれません。
この洋館きれいに使われてますね。
低くてがっしりした垣も素敵です。
いつも私けっこう怪しく見られるので・・・