萩続き。
萩駅は古いまちなみのエリアからずいぶん離れている。市街地からまっすぐ一本道の正面に、
堂々たる姿を見せていた。
ハーフティンバーの水色の木部がさわやか。半寄棟の屋根が重なり、半円アーチ型のドーマー
窓が載った外観はとてもしゃれていて、こんなまち外れになぜ、といぶかしむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/70a240a66b94bcf0d7943f3f7cf5b709.jpg)
大正14年、美祢線の延伸に伴い東の終着駅として開業したという。
あの美祢線の終着駅かぁ。。
こんな華麗な終着駅を持つほど美祢線もまた、華々しい活躍を見せた時代だったのだ。
入口は2か所ある。現在は左側の小さい方が駅への入口となっていて、
中へ入ると、建物の立派さからちょっと拍子抜けするような素朴なホームの風景である。
山陰線が開通した当初から変わっていないのではないか、蒸気機関車がけむりを吐きながら
やってくるんじゃないか、と思わせるような雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/39/e68a3a4636f3d1ee3ec2e829b84c5ae5.jpg)
こんな萩駅も今はひっそりとした無人駅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/05/74bc5a97c9756b10eaae9bcd9e136f23.jpg)
中央は待合室のスペースを利用した資料室への入口となっており、萩市出身で「日本の鉄道の父」
と呼ばれた井上勝関係の資料などが展示してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/7d/de720d8e1742a80dcd3793ea5bccff2e.jpg)
ほぼ建設当時の姿をとどめるものの老朽化が激しかった駅舎を萩市がJRから譲り受け、
きれいに復元したらしい。どこまで元の部材が使われているのかは不明だが、その佇まいは
自然な感じで、山を背にした町はずれの風景の中におさまっている。
萩駅を見ている間に、あとで電車の中で食べようと思って買ってレンタサイクルの前カゴに
置きっぱなしにしていた「柿の種」を、カラスに袋ごと持っていかれてしまった(爆)。
萩駅のカラスには要注意である!!
萩の町をチャリでゆっくり回って最後の最後、時間切れ間際になって目の端に飛び込んできた、
曲面のスカイライン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/55/4945ab4646737ebd6db73a90e44458a2.jpg)
あっあれは円形校舎じゃないか。こんなとこにもあったのか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/90/8cd236816b8ef707b13d31ec56d2e12c.jpg)
手前の天神橋の下を流れるのは、さっきの新堀川の一端。
おお~立派!萩光塩学院の円形校舎。バリバリ現役なのがうれしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/71/5f806c0f7928be1ca0fc481cbf8b1cdc.jpg)
近くにはこんなのも発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/28/957921fe4f7a8b83b8b20f9088931b64.jpg)
さぁいよいよ時間切れ。急いで駅に戻ろう。
十分時間があると思ったが反射炉も行けなかったし松下村塾の方へも行けなかった。あわよくば
越ヶ浜まで行ってみようと思っていたが全然無理。。。萩はやっぱり見どころが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/1b5ce04a0f067f52a727695d9a5818e0.jpg)
萩駅より東萩駅が中心といっても、東萩駅も十分ローカルな風情で私は好きだ。
続く。
萩駅は古いまちなみのエリアからずいぶん離れている。市街地からまっすぐ一本道の正面に、
堂々たる姿を見せていた。
ハーフティンバーの水色の木部がさわやか。半寄棟の屋根が重なり、半円アーチ型のドーマー
窓が載った外観はとてもしゃれていて、こんなまち外れになぜ、といぶかしむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/70a240a66b94bcf0d7943f3f7cf5b709.jpg)
大正14年、美祢線の延伸に伴い東の終着駅として開業したという。
あの美祢線の終着駅かぁ。。
こんな華麗な終着駅を持つほど美祢線もまた、華々しい活躍を見せた時代だったのだ。
入口は2か所ある。現在は左側の小さい方が駅への入口となっていて、
中へ入ると、建物の立派さからちょっと拍子抜けするような素朴なホームの風景である。
山陰線が開通した当初から変わっていないのではないか、蒸気機関車がけむりを吐きながら
やってくるんじゃないか、と思わせるような雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/39/e68a3a4636f3d1ee3ec2e829b84c5ae5.jpg)
こんな萩駅も今はひっそりとした無人駅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/05/74bc5a97c9756b10eaae9bcd9e136f23.jpg)
中央は待合室のスペースを利用した資料室への入口となっており、萩市出身で「日本の鉄道の父」
と呼ばれた井上勝関係の資料などが展示してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/7d/de720d8e1742a80dcd3793ea5bccff2e.jpg)
ほぼ建設当時の姿をとどめるものの老朽化が激しかった駅舎を萩市がJRから譲り受け、
きれいに復元したらしい。どこまで元の部材が使われているのかは不明だが、その佇まいは
自然な感じで、山を背にした町はずれの風景の中におさまっている。
萩駅を見ている間に、あとで電車の中で食べようと思って買ってレンタサイクルの前カゴに
置きっぱなしにしていた「柿の種」を、カラスに袋ごと持っていかれてしまった(爆)。
萩駅のカラスには要注意である!!
萩の町をチャリでゆっくり回って最後の最後、時間切れ間際になって目の端に飛び込んできた、
曲面のスカイライン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/55/4945ab4646737ebd6db73a90e44458a2.jpg)
あっあれは円形校舎じゃないか。こんなとこにもあったのか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/90/8cd236816b8ef707b13d31ec56d2e12c.jpg)
手前の天神橋の下を流れるのは、さっきの新堀川の一端。
おお~立派!萩光塩学院の円形校舎。バリバリ現役なのがうれしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/71/5f806c0f7928be1ca0fc481cbf8b1cdc.jpg)
近くにはこんなのも発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/28/957921fe4f7a8b83b8b20f9088931b64.jpg)
さぁいよいよ時間切れ。急いで駅に戻ろう。
十分時間があると思ったが反射炉も行けなかったし松下村塾の方へも行けなかった。あわよくば
越ヶ浜まで行ってみようと思っていたが全然無理。。。萩はやっぱり見どころが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/1b5ce04a0f067f52a727695d9a5818e0.jpg)
萩駅より東萩駅が中心といっても、東萩駅も十分ローカルな風情で私は好きだ。
続く。
堺駅より堺東駅のほうが中心であるのと同じでしょうか。
かつては、和歌山・和歌山市・東和歌山の各駅が、遠来からは紛らわしい存在でしたね。
地方の小都市然としたあの駅舎、とっても好感が持てましたねぇ。
和歌山駅も、堺駅も、ちょっと名前負けする感じですよね。。
観光地の萩しか行ったことないので、こんな駅や校舎や
バラエティに富んだ石垣などなどいろいろ見どころあったんだなあと・・
観光地をそれた所にもいろいろ魅力的なものがあるんですね。
ところでつい気になってしまう投稿時間・・
4時31分て・・早起きじゃないですよね?!
お体御自愛ください~
普通のまちなみも楽しいですよ。
観光バスで乗りつけるツアーだとほんの一部しか見れないと思います。
自転車で回っても全然見きれませんでしたもんね。
もう一度同じルートをたどって見落としたところや端折った所を
見て回る旅をしようかと考えているところです。