ブン太って こう見えても 男っぽいの。
小柄だから、たま~に女の子に間違えられるけど。
注射だって ヘッチャラだし、
いつも食欲旺盛だし、
いつも元気だし、、、
細いけど、 パワフルなんだよ♪
そんなブン太に
緊急事態発生!!!
先週の出来事なんですが・・・
じ、、、蕁麻疹!!!?
鼻の横が腫れてるのがお分かりでしょう・・・ ↑ ↑
この日は、数回の嘔吐を繰り返し、
最後の嘔吐には微量の血が混ざっていました。
おまけに、ソファから転倒して、
一瞬 腰抜け状態になったのには、 もうビックリ。。。
で、 これは ただ事じゃない!!と思い、
夜の出来事だったので、
慌てふためき 夜間救急へ。
行きの車の中、私は生きた心地もしなかった。
ブン太が心配で 心配で 心配で・・・
このまま、ブン太がどうにかなっちゃうんじゃないか、ってね。
でも、、、
心の奥底では 「きっと大丈夫」 って信じてた。
「夜間救急動物病院」に到着した私たち。
他にも1組の患者さん家族 + 数名の獣医スタッフ。
昼間の病院と違って、緊迫した雰囲気。
皆、深刻な面持ち・・・
私たちも 深刻な面持ち・・・
・・・のはずが!!?
その緊迫感を見事に破ってくれたのは、ブン太くん!!!
人間大好き 病院大好きなものだから、
興奮してハッハハッハ~♪ 尻尾フリフリフリフリフリ~♪♪
さっきまで苦しそうに吐いていたのは、一体 どなた???
大体、救急病院で こんなにテンションの高い犬ってどうよ・・・(汗)
でもね・・・
こんな状況でも 元気な姿を見せてくれるブン太が
ちょっと頼もしく思えたのも事実。
検査の後は、処置の為、
静脈点滴 と
皮下点滴 を
ウンともスンとも言わずに、大人しく受けてくれたブン太。
帰宅したのは 明け方の4時・・・
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ところで、
皮下点滴ってご存知?
背中に薬のコブを作って、
毛細血管とかから 少しずつ吸収させる点滴。
見た目、ラクダみたいなの~(笑)
これだと、自宅で点滴出来る利点が。
人間がやると、結構 痛いらしいけど、
犬の皮膚は伸びるから さほど痛い思いはしないようです。
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点滴のおかげで(?) 素晴らしい回復を見せたブン太。
大事に至ることは無く ホッと一安心。
念の為、翌日も朝一で地元の病院へ。
血液検査とレントゲンの結果&諸症状から判断するに
肝臓の数値だけが高かったので、
一時的なアレルギー反応だそうです。
* 何か毒性のある物を食べたとか?
* 刺激性のある物に接触したとか?
どれも、心当たりは無いんですけど・・・
帰宅して、やれやれ・・・ と、ひと息ついた午後。
昨夜から明け方までの出来事が、
まるでウソかのように思わせる この暢気な寝姿。。。
「親の心、子知らず」
そんな言葉が頭に浮かびました(笑)
今回の一件で、
● ブン太の早い回復力。
● 何度 嘔吐したって、衰えない食欲。(これには、マジびっくり)
● 自分が苦しくとも、愛想は忘れない信念。
● 点滴なんかにビビる事もない毅然とした態度。
心配で心配で、、、
オロオロしている私を救うかのように、
頼もしいブン太の姿は
やっぱり、
「男の子」なんだなぁ 。。。
拾い食いする子って危険・・・
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