ペットシッターブログ

アウエ~な日々

猫神神社

2019-11-13 | その他

先日、お休みいただいて鹿児島に行ってきました。

 

急に休みになったのでバタバタ計画でした。

 

 

 

フェリーに乗って桜島へ。

 

 

久しぶりの桜島。

フェリーの片道200円。

こんなに安かったっけ...バスみたい。

 

 

 

お山育ちなので海をみるとテンションあがります。

 

 

 

 

お天気良かったので綺麗にみえました。

 

 

桜島好きなんです。

活火山に入れるってすごくないですか。

わくわくします。

 

 

溶岩がごろごろしてて

ここは日本?って風景ですが

ふつーに人が生活してる。

 

 

 

桜島側からの錦江湾。

 

 

あんまり時間がなかったので今度はもっとじっくり見学したいです。

今度は桜島に泊まろう。

 

 

 

 

仙厳園(せんがんえん)

2年ぶりです。

 

 

島津家の別邸です。

桜島を築山。

錦江湾を池にみたてた作庭。

殿様 スケール大きすぎる。

 

 

 

今ふと気が付いたのですが

お庭の写真撮ってないし...。

そういえば人が多すぎて撮れなかったんだ

 

 

 

高台から見たらこんな感じです。

 

 

 

そんな デカすぎるお庭の一角にひっそり佇む

 

 

 

猫神神社

 

ご祭神が猫だけあって

可愛らしいこじんまりとした神社です。

二度目のお参りです。

 

 

 

 

 猫の皆様のご健康とご多幸を祈願

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫神さまの由来は...

 

戦国時代

秀吉の命で日本各地の名だたる武将が佐賀の名護屋にあつめられ

そこから朝鮮出兵しました。

島津も召喚され出征。

 

 

その際、島津義弘は猫を7匹連れて行きました。

猫の目の瞳孔の開き具合によって時刻を知るために。

 

 

それは分かるのですが

この時代、ほかにも時刻を知る方法はあったはず。

 

 

 

なぜ戦場に猫つれてく??

犬ならなんとなく分かるの。

 

けっこう大変よ。

猫つれてると。

 

 

鹿児島から佐賀までの移動も大変なのに

そこから船で朝鮮半島。

猫も腹がたったことでしょう。

 

 

 

島津さんはただの猫好きで

戦のあいまにモフモフしたかっただけだと思う。

 

 

 

なんで猫を...

反対な家臣も絶対いたはず。

殿様には言えなかったのですね。

心中お察しします。

 

 

 

 

外国の過酷な戦場で

7匹のうち5匹戦死。

猫 戦死て...

 

 

無事日本に帰還した2匹の猫がこの神社に祀られています。

 

 

 

この状況で生きて戻ってきた

茶トラのヤスと

三毛猫のミケ。

 

 

 

どうやって生き延びたのだろう。

ハンパない生命力。

 

猫神さまとして祀られるのも分かります。

 

       鈴が島津の家紋

 

 

 

 

たくさんの絵馬。

愛猫の健康や亡くなった子への御礼の言葉など

日本全国からご参拝されてありました。

 

 

絵馬見るのは不謹慎だと思いますが

猫神さまの絵馬はなんだかほっこりします。

 

 

なんで猫神にそんなことお願いするの...

それってココじゃないよね ってのもありましたが。

 

 

猫神神社。

みなさまも機会がありましたら是非。

 

 

 

 

 

 

 

それと...

 

つばきさん アークさん!

お忙しい中

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ふたりとも

看板犬がんばるんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

やれる範囲でがんばろうや。

 

 

 

 

そんなこんなで

休日楽しんでまいりました。

休んだ分、働きまーす

 

 

 

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~おまけ~

 

 

食事の締めのお茶漬けについてきたワサビ。

柴やんの鼻の上にワサビ...

 

 

 

 

ふーんw