ペットシッターブログ

アウエ~な日々

ビフォーアフター

2019-07-28 | あんずさん

あんずさん (女子)のお留守番

 

 

早いもので もう6歳!

 

 

 

 

 

 

ちいさい頃はビビリさんで

どうなることかと思いましたが...

 

 

 

 

 

立派な柴犬に成長されました。

 

 

 

 

なかなか良い感じに仕上がってます。

 

 

 

 

 

 

ちいさな頃から

お散歩は大好きなのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お散歩中に寝たり (柴犬あるある)

 

 

 

 

気分がのらないと

 

 

 

 

どこでも休む。

 

柴犬道まっしぐらのあんずさん。

 

 

 

 

 

ジメジメした季節がとても苦手です。

 

 

 

 

 

 すこしでも涼しいとこへ行きましょう

 

 

 

涼しげなはずのビオトープが...

 

 

 

 

 

とても暑くるしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな陰謀はありません。

 

 

 

 

 

カミナリや土砂降りでないかぎり

雨の日もお散歩にでかけます。

 

 

 プーさんのカッパを着ます。

 

 

 

 

公園まで抱っこ移動。

ここからはあきらめて自力で歩くのですが...

 

 

 

 

 

雨の日のあんずさんは

とても無口です。

 

 

 

 

 

...暑いこの時期のお散歩は少々難アリですが

 

 

どんなに疲れていようと

 

 

 

 

 

 

帰ってからのキャッチボール (特訓)は毎回ノリノリです。

 

 

 

 

 

いくぞあんず!

 

 

 

 

 

 

ミニゴジラです

 

 

あんずさんのキャッチボールの腕前は

私が今まで会ったワンコの中で一番です

 

 

 

 

でもたまに失敗します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんずさん取れるかな?

 

 

 

 

がんばれあんず!

 

 

 

 

そんな泣かなくても..。

 

 

食べることと特訓だけは

ストイックなあんずさん。

 

 

 

 

 

ムシムシ暑いお散歩中(ビフォー)

 

 

 

約15分後

 

 

  お散歩後 (アフター)

 

 

 

みんな

はやく涼しくなるといいね。

 

 

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あんずさん お誕生日おめでとー

 


猫の手を借りて仕事した話。

2019-07-11 | お名前 『は行』

 

フランさん (男子)

 

 

 

 

フサさん (女子)

 

 

 

 

フラン&フサさんのお留守番

 

 

 

 

フランさんはお留守番が超苦手。

 

 

前はアンディーさんとか ラビ部長とか

大人数でお留守番してたのでへっちゃらでしたが

みなさん天国にいってしまい

昨年からひとりでのお留守番になったのです。

 

 

ふつう長期のお留守番の場合

2~3日ぐらいで最初のヘコみがくるのですが

フランさんは初日号泣タイプ。

 

 

...初日に号泣する子も珍しいです。

 

 

 

...10日間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

フランさん

昨年は頑張ってたやん。

 

 

あなたがそう言うだろうと思って 助っ人よんどいた。

 

 

 

 

 

ちょっときてみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お留守番の助っ人 ☆ フサさんです。

 

 

 

 

 

 

 

ふたりでキャッキャあそびます。

 

 

 

 

お水ものみます。

 

 

 

 

さきに言っときます。

 

もぅお気づきかとおもいますが...

 

 

 

 

 

この子 よその子です。

 

 

 

野良ちゃんかもしれないし

どこかで飼われてる子かもしれないし...

 

 

でもノミもいないし

長毛なのに もつれもないし毛並みもキレイ。

フランさんのゴハンにも興味なし。

 

 

野良ちゃんの風貌ではない。

首輪はしてないけど

多分どこかの飼い猫?...なのかな..

 

 

 

朝もくるし

 

 

 

 

夜もくる

 

謎猫フサさん。

 

 

毛がフサフサなので

フランママさんからフサさんと呼ばれてます。

ほんとの名前は分かりません。

 

 

 

気がすむと

 

 

勝手に帰る。

 

滞在時間はまちまち。

 

 

 

 

普段からだいたい毎日来てるそうですが

フランママさんはお留守番中は知らない人(わたし)がいるから

フサさんは来ないと思ってあったらしく

打ち合わせの時はフサさんのことはチラっとお聞きしただけでした。

 

 

お留守番の初日からフサさんが来られたので

どうしようか迷いましたが

フサさんが おうちに上がってることはお聞きしてたので

今回のフランさんのお留守番。

フサさんの手を借りることにしました。

 

 

 

 

 朝のシッティング。

 

フサさんおはよー

もう来てたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかよしだね~

 

 

 

 

 

 

 

 

フサさん

リードはなしてもらえますか

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたそんなキャラではないでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...フサさんはいつでもお散歩できますから

 

 

 

それにフランさん

あなたのお散歩はかなり特殊なので

猫はついてこれません。

 

 

 

 

急な路線変更。

急なUターン

しりあいのお家めぐり。

 

なんで今、道路渡ったの?っていう

意味のわからない横断 多数。

 

まだまだあるよ。

 

 

アルパカ?

 

 

 

 

お留守番中 毎日きてくれたフサさん。

 

 

 

 

 

 

一緒に遊びます。

 

 

 

 

フランさんも嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

ひとりでお留守番するようになってから

はじめて泣かなかったフランさん。

 

 

 

 

 

フランさん!

長いお留守番おつかれさまでした

 

 

 

 

 

フサさん。

毎日きてくれてほんとに助かりました。

どうもありがとう。

 

 

 

またフランさんのお留守番の時はよろしくー

そういうと思った

 

 

 

色々あぶないから

なるべく本宅を出ないほうがいいけど。。

 

 

 

フサさん。

お外が好きなのはわかるけど

親切な人ばかりじゃないから

くれぐれも気をつけてね。

車にも。

 

 

 

 

 

ほんとに猫の手を借りた話。でした

 

 

 

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100年後のかれらのために

2019-07-05 | その他

現場を見たわけではないので意見なんか言えた義理ではありませんが、

なんでこんな頭数になるまでほっといたんだろう。って

 

山口の野犬のことをテレビで見て思いました。

 

 

色んなご意見はあるようですが

この野犬問題。

すべての人が納得できる解決策は多分ないです。

 

 

動物を虐待したり飼育放棄する人間をさばく法も曖昧。

無謀な繁殖。

動物はモノとしてあつかわれます。

 

 

ペット先進国から

ざっと100年おくれてるこの国の実情です。

 

 

 

最近は迷子や野良ちゃん。

保護犬、保護猫を飼いましょう!みたいな傾向ですね。

とても良いことだと思います。

殺処分されてしまうかもしれない子達の命を救えます。

 

実際、大事に育てられてる保護動物たちをたくさん見てきました。

とても嬉しいことです。

 

 

でも。。

そんな風潮なので

ペットショップでの犬猫の購入を「 悪 」とみなす方もいらっしゃいます。

 

 

お金だして血統書付きの動物を飼うぐらいなら保護犬や保護猫を引きとってと。

 

お気持ちはわかりますが

私から言わせてもらえば それは個人の自由です。

ずっと飼ってみたかった憧れの犬や猫がいたり

価値観は人それぞれです。

 

 

体力に自信がなかったり、

住宅事情などで大きな犬は飼えない場合もあります。

MIXの子犬だと

どれぐらいの大きさになるか判断がつかないことも。

 

 

猫はほとんど同じ大きさでしょ?って。。

おっしゃる気持ちも分からんではないですが

ご自分の価値観を他人に押し付けるのは あまり良くありません。

 

 

ペットショップの犬猫だって誰かに買ってもらわなければ一生ゲージの中です。

最悪引き取り屋行き。

話がそれるのでこの問題はおいときます。

 

どこにいようが動物に罪はありません。

 

 

 

捨て猫を拾った。

殺処分寸前の保護犬 保護猫をたすけた。

はたから見れば優しい人なのでしょうが

命をすくってあげたという自己満足で終わってるひともいます。

 

可哀想という感情だけで動くのはとても危険です。

 

 

 

保護動物だろうがペットショップだろうが、

大事なのは入手ルートではありません。

こだわるべきなのはそこじゃない。

 

 

飼うと決めて引き取ったあと。

ここからです。

 

 

 

 

動物を飼うには愛情だけでなく

適切な広さの住環境、時間、お金が必要です。

 

動物の体や飼育環境を清潔に保ち、

体質や年齢に合わせた適正な食事。

しつけや運動。

やるべきことがたくさんです。

 

 

多頭飼育もふえてます。

これは持論ですが、

災害があった時に一緒に連れて逃げられる頭数が妥当だと思ってます。

 

 

 

お金のことを言うといやらしいと思われるかもしれませんが、

動物を飼うのには沢山のお金がかかります。

 

ペットの寿命ものび人間なみの病気にかかります。

保険などにも加入はできますが病気によっては治療費も莫大です。

 

動物を飼う前にまずはご自分のキャパシティを知ってください。

綺麗ごとだけで動物は飼えません。

 

 

 

それと、動物はお子さんが産まれるまでの繋ぎではありません。

お子さんができたらもういらない。。

すてたり実家送りにするなら飼わないでください。

SNSや客引きの道具でもありません。

 

 

 

 

 

100年おくれ。

 

ペット先進国をまるごとマネすればいい訳ではありません。

動物に対しての文化や歴史も国によって様々です。

 

日本のペット事情を良い方向に変えるのにはまだまだ時間がかかります。

でも、少しづつでも私たち個人ができることがあります。

 

 

 

 

家族の反対や動物アレルギーがある。

住環境が整わない。

終生飼養に自信がないなら諦めてください。

飼わないことも愛情です。

 

 

 

すべてが整い、今から飼うときめてる方は

人間と同じ感情や情緒のある生き物を飼うんだという心がまえを。

 

 

 

現在飼われてある方。

皆さんの目の前にいるその子が今どんな気持ちなのか。

ほんの少しでいいので想像してください。

そして、毎日たくさん笑わせてあげてください。

そして寿命がくるその日まで

全力で守ってあげてください。

 

 

動物を飼うみんながそうすれば変わっていきます。

 

 

100年後の彼らのために

今できることを。

 

 

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