一般社団法人不動産総合研究所(corporation compliance)

朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

[科学の時間]・・・ボトル缶コーヒーが水素?爆発(破裂)した。

2015年09月21日 | そんな・アホな!
今月9日、長崎市のコンビニエンスストアで

客が置いていった缶コーヒーのボトルが破裂した。

アルミ製のボトルが中に入っていた洗剤と化学反応を起こし、

水素が発生して破裂したという。





このアルカリ性の洗剤成分がボトルの

素材のアルミニウムと化学反応を起こして水素が発生し、

ボトルのふたが閉まっていたために充満して

破裂した。





是って、燃料電池にならないかな~

以前にも同じような事件・事故がアリマシタ。


2012年10月20日

 
20日午前0時15分ごろ、東京都文京区の
東京メトロ本郷三丁目駅に停車中の
丸ノ内線車内で破裂した缶から液体が噴き出し、
警視庁本富士署や東京消防庁
によると、乗客ら男女14人が負傷した。
強アルカリ性の業務用洗剤を浴びたと
みられ、うち2人が重傷だが、意識はあるという。

 
乗客で20代の飲食店勤務の女性が「勤務する飲食店で洗剤を
分けてもらい、缶に入れて自宅に帰る途中、
車内で缶が爆発した」と話している。





学校における水素実験における爆発事故


学校における科学実験で最も事故例が多いものが、
この水素発生の実験であり、
発生すると多くの場合は致命的なケガや失明などに至っている。

水素の爆発性は生徒にとって関心が高く気体の性質としては
是非見せてやりたい教材であるが、
一歩間違うと生徒の一生を左右する事故に
つながることに留意する必要がある。

注意すべき点は次の3点である。
①ガラス器具を使わない 
②発生装置と火気を遮断する 
③発生装置や点火装置の容積が小さい

.
以上のことを考慮にいれるとフィルムケースなどを
利用した発生装置は安全性の面ですぐれている。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。