巧妙な“便乗値上げ”
4月1日からの消費税率アップに伴い、
便乗値上げが疑われるケースが散見されている。
はっきり「値上げ」
を打ち出している企業やお店はまだ良いものの、
金額の表示をそのままにしながら、
ちゃっかり消費者から税率アップ以上の金額を取り立てる手法がある。
それが「税抜き」表示だ。
「5%」の「税込み」表示に
長く慣れさせられた消費者は、
105円や1050円、10500円といった表示に違和感を覚えにくい。
巧妙な“便乗値上げ”だ。
消費者庁によると、便乗値上げに関する相談は1345件。
4月1日は48件で、うち41件が消費者からだった。
例えば、⇒(ロッテリアじゃ~ないか)
「コーヒーの内税価格が200円から220円になったが、
値上がりしすぎではないか」などの相談が寄せられている
4月1日からの消費税率アップに伴い、
便乗値上げが疑われるケースが散見されている。
はっきり「値上げ」
を打ち出している企業やお店はまだ良いものの、
金額の表示をそのままにしながら、
ちゃっかり消費者から税率アップ以上の金額を取り立てる手法がある。
それが「税抜き」表示だ。
「5%」の「税込み」表示に
長く慣れさせられた消費者は、
105円や1050円、10500円といった表示に違和感を覚えにくい。
巧妙な“便乗値上げ”だ。
消費者庁によると、便乗値上げに関する相談は1345件。
4月1日は48件で、うち41件が消費者からだった。
例えば、⇒(ロッテリアじゃ~ないか)
「コーヒーの内税価格が200円から220円になったが、
値上がりしすぎではないか」などの相談が寄せられている