何日か前ですが、A/Cコンプレッサー交換時にラジエター破損の為、修理が延期になってしまった、マツダボンゴです。ラジエターが入荷しましたので交換作業と行きます(^^;)
作業担当は工場主任と私で(^^;)
この様なワゴンタイプの車両は意外とエンジンルームが狭いんので、作業にも時間がかかりやすいです(-_-;)
ラジエーターを外す前に冷却水は抜いてありますよ(^^;)
ラジエターの周りに付いている部品を外して(^^;)
はい、外れました(^^;)
外したラジエターに付いているファンシュラウド等は再使用しますので、外して新品のラジエターに付けるんです(^^;)
新品のラジエターに再使用する部品を付けて(^^;)
ロアのホースは交換(^^;)。パイプは再使用(^^;)
古いラジエーターご苦労様でした(^^;)
プラスビスを入れて、応急修理をしたようですね(゚Д゚;)
私がラジエターの付け替え作業をしているとき、工場主任はA/Cコンプレッサーの交換作業ですね(^^;)
A/Cコンプレッサーの取り付けボルトの位置がとても作業しずらい場所でして、A/Cコンプレッサーは画像の様に前から外すんです(;゚Д゚)
ですので、ラジエターを外しての作業なんです(^^;)
画像でも分かるかと思いますが、左側のボルト2本は付けたまま下すんです。
車両に付いている状態ですとボルトは抜けないんですよね・・・(゚Д゚;)
今回も、リビルト品(O/H済み)を使います(^^;)
外したA/Cコンプレッサーは返却ですね(^^;)
リビルト品(O/H済み)のA/Cコンプレッサーに多少のオイル(A/C用)と蛍光剤を多少入れまして、ボルト2本を入れてから車両の方に取り付けて行くんです(^^;)
A/Cコンプレッサーの下準備をしている時に工場主任は、レシーバータンク(フィルター)の交換作業(^^;)
この、レシーバータンク(フィルター)はよほどの事がない限り、必ず交換します(^^;)
フィルターですからね(^^;)。交換終了!
A/Cコンプレッサーも取り付け終了(^^;)
A/Cの交換作業は終了していますので、真空引きをしながら他の作業です。
何度かお話をしていますが、針が0以下でないと真空じゃないんですが・・・・(;゚Д゚)
高圧が(右側)・・・・・(;゚Д゚)
「トントン」と叩いたら、0に以下に(^^;)
OKです(^^;)
後は、外したラジエター等をどんどん付けていきましょうね(^^;)
ラジエターを付ける前に、A/Cコンプレッサーのベルトを付けておくと、作業の短縮になりますよ(^^;)
狭いですからね(^^;)
ファンを付けて。
取り付けのナットがまた・・・・(;゚Д゚)
指先での作業なんです・・・(゚Д゚;)
指が攣っちゃいますよね(^^;)
ファンベルトを付けて(^^;)
水回りのホース類も付けてから冷却水を入れる準備をして(^^;)
1時間ほど真空引きをして、A/Cガスを充てんしてエンジンスタート!(^^;)
完全暖気をするんです(^^;)
A/Cの効きもバッチリ!(^^;)
水温計もOK(^^;)
お客様も納得していただけるかと思います(^^;)
それともう一台
企業様車両、三菱フソウ、キャンターです。
「エンジンチェックランプ点灯」との依頼で、診断の結果排気シャッターの交換です(^^;)
以前、このタイプの車両で排気シャッターを交換しても治らないとの事で、ディーラーで修理をしてもらってのですが、ディーラーでの診断結果は
「排気シャッターのバンドの向きが逆」との事・・・・・?(;゚Д゚)
ですので、今回は外す前にバンドの向きを「パチリ!」
交換後も「パチリ!」
これでOKですね(^^;)
このタイプのキャンターは難しいです(^^;)
また、よろしくお願いします。