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自動車整備士の日常

(2)A/T不調、修理


前日に続き、作業を始めたいと思います。(^^;)

おそらくですが、ATFが少なかった為に、A/T内部の部品を壊してしまったのだと思います。乗せ換えが正解ですね(^^;)
 

A/Tを降ろす前に、ATFを抜いておきます。エンジンもそうですが、オイルは抜いて返却する様になっているんです。運搬時に漏れだしたら大変ですし。


ATFを抜いている間に各取り付け部分をはずして


ATFの漏れは、センターブレーキの取り付けスプライン部の、オーリング(ゴム製の部品)の様です(゚Д゚;)。フランジナット(取り付けのナット)を外したら切れてました。で、そこからスプライン(溝)を通って外に。
回転部ですので周りに飛び散った、て、事ですね。


A/Tリアシールは全く漏れてません(゚Д゚;)


トルクコンバーター(A/T側)とフライホイール(エンジン側)の取り付けボルトを外して(;^ω^)。周りのハーネス(配線)類を外して


はい、下りました(^^;)




エンジン側。リアクランクシールの漏れは無いので、今回このままで作業を進めます。



ミッションジャッキから古いA/Tを降ろして、リビルトのA/Tをミッションジャッキに乗せて


A/Tの周りに付いているセンサー類をすべて交換です。


スピードセンサーの交換。


スピードセンサーだけでなく、他のセンサーも交換済み。
ハーネス(配線)は再使用。



車両に乗せていきます。ハーネス(配線)がぶら下がってますが、一緒に持ち上げますので意外と大丈夫(^^;)。ですが、慎重に💦


今回はこの辺で(;^ω^)。


まだ、続きますので・・・・(^_^;)

ぜひ、見に来ていただければと思います。

  また、よろしくお願いします。




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