江戸ワードの見聞録、体験記

見たり、聞いたり、考えたり、やったりしたことを表現してゆきます

歌舞伎座建て替えへ

2005-11-19 00:05:37 | Weblog
現在の歌舞伎座は1950年に完成したものとのこと、すでに55年を経過しており、外観は今のイメージを残しながら、バリアフリー化も含め、建て直すことを11月16日株式会社「歌舞伎座」は決定した由。

ボジョレ・ヌーボー2005購入!

2005-11-17 16:19:00 | Weblog
スーパー内を歩いていて女店員に2005年のボジョレ・ヌーボーの試飲をすすめられ、結局その赤を買った。
そういえば1週間前にはあるパーティーでボジョレ・ヌーボーの2004年物を飲んだのを思い出した。

所でフランス語の綴りは、難しい。
BEAUJOLAIS NOUVEAU!

トルコ式紅茶沸かし

2005-11-14 08:45:38 | Weblog
国際交流講座・トルコ編にて写真のようにヤカン2段重ねのような紅茶沸かし器による紅茶造りを体験した。下部でお湯を沸かし、上部はその蒸気で紅茶を沸かし、
出来た濃い紅茶をお湯で薄めて湯のみ(カップ)に注いで飲むやり方であった。

横浜国際フェスタ その2

2005-11-04 21:55:42 | Weblog
10月30日「世界の飢餓をかんがえるハンガーマップ」を入手した。国連WFP協会発行の小冊子である。

それによると栄養不足人口が35%以上の国は
1.アジアでは、カンボジア、モンゴル、アフガニスタン、アルメニア
2.ヨーロッパはなし
3.アフリカでは、エリトリア、エジプト、ジプチ、ソマリア、ケニア、タンザニア、モザンビーク、ジンバブエ、マダガスカル、ザンビア、アンゴラ、コンゴ民主共和国、中央アフリカ、リベリア、シエラレオネ、ルアンダ、
4.北米 なし
5.中米では、ハイチ
6.南米 なし
7.オセアニア なし

現在、世界で8億人以上が慢性的な飢えに苦しんでいるとのこと。

飢餓の原因は、慢性的な貧困、紛争、地震、洪水、干ばつなど。

考えさせられる問題である。

文化、カルチャーを考える その2

2005-11-03 18:10:13 | Weblog
ブラジルから日本に帰国後の逆カルチャーショック

1.連続有給休暇が取りづらい。
 ブラジルで3週間または1ヶ月の連続休暇を取る習慣をつけて帰国すると
日本ではその習慣や法律がないため、取りづらい。大部分の日本人は有給休暇を消化していない。

2.小学校などの体育館を利用する時、飲酒が禁止である
 日本に出稼ぎのブラジル人は6月のお祭り「フェスタ・ジュニーナ」を
楽しみにしているが、ブラジルでは欠かせない飲酒が小学校内で不可。

3.10月に入るとどんなに暑い日でも公共施設でエアコンを運転してくれない。
 規則が、快適さより優先する社会

4.レストランなどで食事が終わっていないのにテーブルに伝票(請求書)を置いてゆく。
 ブラジルでは店員に合図するまで請求書を持ってこない。

5.交差点で右折車が中央で待機する。
 ブラジルは右側通行である。交差点付近では逆4の字を書く路があり、危険な交差点中央では待機しない形で左折する。

6.日本の国道は信号が多すぎる。すなわち車社会でない。
 ブラジルでは国道に信号は設置しないのが基本。

7.横断歩道では信号を守り、赤信号では渡らない。
 ブラジル人は赤信号でも渡れると判断したら躊躇せず渡る。ただし轢(ひ)かれたら当人の責任。

「郷に入っては郷に従え」であり、どちらが良いとは一概に言えないが。

文化、カルチャーを考える その1

2005-11-03 09:51:18 | Weblog
今日は文化の日である。

まず「カルチャー・ショック」について
1970年代初めてブラジル駐在した時の驚きは、
1、ハエ(蝿)をあまり気にしない
 ・パン屋にてガラスケースの中にハエがいても気にしない店員
 ・レストランのテーブル上のパンにハエが止まっていても平気
2、水洗トイレで使ったトイレット・ペーパーを便器に流さない
 ・トイレット・ペーパーを便器に流すと詰まるのでかごに入れる
3、店員の役割分担 買い物時
 ・商品を選ぶのを助ける人、お金を受け取る人、商品を包んだり客に渡す人と
 それぞれ居て、役割分担している (ただしスーパーマーケットを除く)
4、国道に信号がない
 ・車優先の社会 わき道との交差は立体交差化または国道優先
5、自動車修理工場は、部品在庫をあまり持たない
 ・客が部品専門店に行き、買ってくる
6、日曜日は、スーパーマーケットも百貨店も休業
 ・ガソリンスタンド、パン屋、バーなどは営業