江戸ワードの見聞録、体験記

見たり、聞いたり、考えたり、やったりしたことを表現してゆきます

5月にオクトーバーフェスト!?

2009-05-27 23:27:05 | Weblog
5月22日(金)日比谷公園に行ったら、生演奏が聞えてきた。公園の中央で何とドイツビールが飲める「オクトーバーフェスト」10日間の初日であった。
案内所で「オクトーバーフェストを、何故5月に開催するのか?」尋ねたら、今年は、日本では福岡、日比谷、仙台(6月)、上越、仙台(9月)、横浜は10月の順で開催、日比谷は例年初夏に開催との回答であった。
本場ドイツではミュンヘンにて1810年より開催しており、当初は皇太子の成婚を祝う競馬だったとのこと。
1990年代、ブラジル駐在時、ドイツ人の多いブルメナウの町でオクトーバーフェストのTシャツを買ったのを思い出した。

神代植物公園

2009-05-16 08:18:56 | Weblog
自分が所属しているフォトサロンの撮影会で、神代(じんだい)植物公園へ初めて行った。東京から中央線で吉祥寺駅まで、それから調布駅北口駅行き小田急バスで神代植物園下車。自宅から2時間掛かった。
撮影会のテーマはバラである。広いバラ園があり、金曜日でも大勢の客が訪れていた。カメラで撮影する客が圧倒的に多いが、スケッチしている大人や小学校低学年の一団も居た。
約2時間の撮影後、我々のグループ12名は深大寺近くの蕎麦屋に移動し、深大寺ソバを食べた。
その後、深大寺参詣や植物園に戻る人に分かれて行動。私は植物園に戻るグループに入り、森林浴とバラ以外の花の観察をした。
ユリノキやセンダン(栴檀)、ホオノキなど、初めて見る花もあった。
また今まで名前が不明だったベニバナトチノキの花にも遭遇、花がバナナの香りがするカラタネオガタマ(唐種招霊)の木の花も見られた。
掲載写真はホオの木の花である。

若い韓国女性を日比谷で案内

2009-05-02 11:28:44 | Weblog
5月1日の午後、日比谷公園内で目立たないカヤの木の花を一眼レフカメラで撮っている若い女性に遭遇した。日本語は分からないと言う。英語に切り替えて話をした。昨日の夜、韓国から東京へ観光を兼ねて来たとのことで、東京の公園や美術館、葛西臨海公園などを訪れる予定とのこと。一緒に韓国から来ている友人は今、浅草観光とのことで、別行動だが、夜は同一行動とのこと。
植物写真の撮影に熱心で、シャガやカヤの花などを撮った所で私に会い、彼女のカメラで自分を撮って欲しいというので撮ってあげ、私もデジカメで彼女の撮影許可を貰って撮ったら、メールアドレスを交換したいと彼女から言ってきた。
園内の池に巨大魚がいると話したら見たいと言うのでその池へ行き、池の周りで黄菖蒲や車輪梅、赤松や池の亀を彼女は撮影、巨大魚を探した。巨大魚との遭遇は諦めて、園内のビアガーデンでソフトドリンクを飲みながら、自分が撮った巨大魚の写真を見せたり、彼女のニコンの一眼レフデジタルカメラ歴の話、明日以降の旅行計画などを聞いたりした。私はこの1年間韓国語を学習?、かじったが、結局英語で話をした。韓国語で出た言葉は、アンニョンハシムニカとカムサハムニダだけだった。私が自分の24歳の娘の話をしたら、彼女も同じ年だった。
日比谷公園から新木場へ行くというので、有楽町線の有楽町駅まで案内し、改札口で別れた。彼女はなんとSUICAカードを利用していた。