降り続く雨の中、深い靄に包まれて諏訪湖は見えません。時々立ち入り注意の放送が聞こえてきますから、観光客
が湖畔に出ているのでしょう。この雨で氷は緩み神渡りも影が薄くなっているのでは。ところで、男神は会う瀬を楽しみ無事に帰れたのでしょうか。フト心配になりました。
さて、昨日佐久之御神渡り拝観式の神事を見て来ました。しめ縄をたすき掛けした神官を先頭に10数人の羽織袴の役員と到着、早速起点を確定お祓い拝礼、続いて神渡りの走る方向に向かってお祓い一同拝礼終了。湖面に降りてみましたがしっかりした氷でした。下駄ばきで氷を歩く神官の姿に気高ささえ感じました。諏訪といえば、夏の花火、7年に1回の御柱祭と言われますが、めったに現れない御神渡りを実感できたのも、尾玉に住む特権のような気がします。
御神渡りを過去330年余の記録と照合し占なった結果は、既にお存じのことと思いますが、農作物は「中の上」、世相は「厳しいながらも明るい兆しが出る」との事でした。これを機に、一層健康に留意し頑張っていただきたいと思います。
御神渡リ情報は今回で終了させていただきますが、今後も尾玉町や各地の地取り情報をお届けいたしますのでご覧頂きたいと思います。
が湖畔に出ているのでしょう。この雨で氷は緩み神渡りも影が薄くなっているのでは。ところで、男神は会う瀬を楽しみ無事に帰れたのでしょうか。フト心配になりました。
さて、昨日佐久之御神渡り拝観式の神事を見て来ました。しめ縄をたすき掛けした神官を先頭に10数人の羽織袴の役員と到着、早速起点を確定お祓い拝礼、続いて神渡りの走る方向に向かってお祓い一同拝礼終了。湖面に降りてみましたがしっかりした氷でした。下駄ばきで氷を歩く神官の姿に気高ささえ感じました。諏訪といえば、夏の花火、7年に1回の御柱祭と言われますが、めったに現れない御神渡りを実感できたのも、尾玉に住む特権のような気がします。
御神渡りを過去330年余の記録と照合し占なった結果は、既にお存じのことと思いますが、農作物は「中の上」、世相は「厳しいながらも明るい兆しが出る」との事でした。これを機に、一層健康に留意し頑張っていただきたいと思います。
御神渡リ情報は今回で終了させていただきますが、今後も尾玉町や各地の地取り情報をお届けいたしますのでご覧頂きたいと思います。