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MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

オートクチュール仕様

2009年07月08日 | 燃えないゴミ
綺麗に抜けました。
このオス型は後ほど石膏でメス型を採るので、
離型剤としてカリセッケンを塗布しました。
ロウソクみたいなつやがでています。

延長部を油粘土で盛っていきます。
この油粘土は{アルテ65}といいます。
65℃で溶けるのでこんな名前です。
常温ですと、エポキシパテくらいの硬度があります。
車のボディをデザインする人なんかが使う
プロ御用達の工業用油粘土です。
とっても硬いので、
接合部は、ホットナイフで溶かしつつ盛ります。
溶けるとまるで、ピーナッツバターです
長さ/カーブ/高さ
思い通りの造型がっ

フォーム製作から正真正銘
【オートクチュール(お誂え)仕様】になりますたっ